今日も会社に午前様近くまでいたが
シグナスXがあると走りを楽しみながら帰ってこれる
私のストレス解消法
さてウエイトローラーをいろいろ0.5g刻みで換えてますが
それぞれの特徴を書いてみましょう
・10.0g
これが台湾並行シグナスX 2012年式SE465の標準ウエイトローラー
かなり軽量で発進から常に7,000rpm近くで変速する
高回転のフェラーリサウンドのような走りをする
アクセルレスポンスが軽快(フライホイールが軽い感覚)
正直ウエイトローラーが軽過ぎて、回転トルク感はない
が、回転数で無理矢理引っ張るので、遅くはない
Top Endは100まで出るので、上はきっちり伸び切っている
登り坂は回転が上がる分強いが、トルクがなくて遅い面もある
不思議とパワーバンドに入った時の二段階加速感はない
(全般的に軽くフワ~っとした走りになる)
前車GTR125は標準で9.0gのローラーだったが
こっちの方がよっぽど重厚トルク型の走りをした
(一概にウエイトローラーの重量だけで決まるものでもない)
・10.5g
0.5g刻みはめったに売ってないので、レアなローラー
軽量高回転型と、重厚低回転型の、中間の走りをする
重過ぎず軽過ぎず、ちょうどいい走り
低速も高速もある程度トルクを生かした走りで速い
Top Endは条件によっては104まで出る
(たまたまローラー外径がコンマ数mm大きかったためハイギヤに)
重量的には一番上まで伸び切るベスト重量かもしれない
ただし中間速度の60付近で若干回転の落ち込みがあり、遅い
・11.0g
重厚トルク型を狙う時の重量
アクセルレスポンスは重々しい感じになる
常に低回転で、重厚トルクで引っ張る感じ
(ハーレーのような感覚)
アクセルオフ後の再加速は重みでズドーンと出てたのもしい
燃費も11.0gで回転を上げずにトルクで走るのが一番良い模様
ただしここ一発の時に低回転過ぎていまいち遅い面はある
登り坂は低回転で苦しい時もあるし、トルクで登ってしまう時もある
Top Endは95だが、たまたま直径がコンマ数mm小さいローラーのため
もう少し大きければもっと伸びる可能性はある
パワーバンド(7,000rpm以上)に入った時の二段階加速感は
なぜかこの11.0gの時が一番大きく感じる
はっきりと音もパワーも変わって伸びる様子が分かる
なのでここ一発は遅いが捨てがたい面はある
以上ですが
これで重量トルクも確保しながら高回転をキープする、となると
センタースプリングを強めて・・とか他の部分になっていくわけですが
そうするとセッティング地獄にハマっていきます
(簡単に全域OKというセッティングはなかなか出ない)
5/2は会社の有休を取ってジムニー車中泊に行く予定ですが
これから寝るので出発はだいぶ遅くなりそうだね
のんびり行きましょう
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