日曜は朝神奈川スケートフィギュアレッスンと
夜銀河アリーナスケートショートトラックのWヘッダー
レッスンはピボットの練習(つま先を軸にして回る)と
ペアで8の字軌跡で場所入れ替わるやつの練習
ペアは難しいのう
昼は、遅いシグナスXを改善すべく
ウエイトローラー交換を敢行↓
大きな+ドライバーでカバーを外していきます↓
大きなやつじゃないと、ナメるよ
ミッションケースは10mmボルト×10本で留まってます↓
リヤのスイングアームも兼ねてるので、頑丈です
外れました↓
張り付いてる時はドライバーの柄などでコンコン叩くと外れると思います
キックギヤユニットが省略されちゃったので簡素です・・↓
左から
・強制空冷の吹出口(ミッションも冷やします)
・プーリーユニット
・遠心クラッチユニット です↓
今回はプーリーを分解します
プーリーを外すには
プーリーホルダーと、長い17mmレンチを使います
こんな感じで、プーリーを抑えながら外します↓
いやに軽く回ったな・・笑
ここが走行中に外れると
プーリーの冷却フィンがものすごい音を立ててバラバラになります
表側のプーリーを外したところ↓
薄いワッシャが1枚入ってるね
これを抜くと最高速仕様になると思う笑
裏側のプーリーの中に、ウエイトローラーが入ってます↓
ウエイトローラーが6個入ってます↓
これがゴロゴロ遠心力で動いて変速してるんだな
ノーマルのウエイトローラーの重さを計ってみました↓
(計れるかな・・)
お、ちゃんと10gと出た
スクーターチャンプ2013の情報通り、10gが入っていた
回転に力を付けるべく、1g重たいウエイトローラーを用意↓
6個で790円程度
ポポロンよりは高いかな笑
おー、ちゃんと11gだ↓
プーリーが外れないようにきつく締めたいところだけど
このシャフト自体が、クランクシャフトで↓
ここのネジ山をバカにすると
クランクシャフト交換になるので要注意
適度に締め付けるしかない
プーリーを付ける時にベルトが根元に噛まないよう
クラッチ側のベルトを少し送り込む↓
両手でこの皿をギューッて握ると引っ込むので
ベルトを奥へ押し込む
少し余裕ができました↓
取付後、ミッションケース開けたまま回転テスト↓
けっこうベルトって揺れてるんだね笑
全て終わりました↓
夜は試走も兼ねて銀河アリーナスケートへ
か、完璧なセッティング
回転にトルクが出た
(フライホイール効果)
ハーレーのようにズリュリュと進む
絶対こっちの方が加速も速いしトップエンドも伸びるよ
なんでヤマハは11gにしなかったんだろう?
変速ポイントはちょっと回転下がって
ずっと5,000~6,000rpmで変速している
10gの時が6,000~7,000rpmで変速してたから
1,000rpmダウン
それでも回転に力が出たから11gの方が加速が速い
燃費も伸びるよこれきっと
だってアクセル開度が今までと全然違うもの
開けなくてもウエイトローラーの重みで勝手に走っていく
前は回してナンボの加速だったけどね
これでやっとGTR125と同等の走りになった
加速の力も、変速ポイントも
たかが1gの変更でも、バカにできないもんだねえ
1gを笑うものは、1gに泣く(は?)
こうやって改善できるとうれしいね
もしシグナスXだけしか乗ったことなければ
「二種スクってこんなもんか」と思うかもしれないけど
私は違うんですよ
もうかれこれ原付二種スクーターを十余年乗っていて
原付マイスターなんですよ
(あまりかっこよくないな笑)
ヤマハグランドアクシス100(1999~2006)を66,000km↓
ヤマハGTR125(台湾並行、2006~2012)を80,000km乗っていて↓
総勢14万km以上、酸いも甘いも知っている笑
Gアクの時はキタコのプーリーにマロッシのプーリーに
強化クラッチ、強化センタースプリング、ショートプーリーボス等
何でも試した
これがけっこう勉強になったかな
シグナスXもだんだん私色に染めていきます↓
(あ~あ)
銀河アリーナではショートトラックでフルバンクの練習です↓
靴はいいけど、ノーマルの私の足がヘナチョコです(46年落ち)
あ、銀河アリーナのショートトラックの人が活躍してるんだね↓
下に出ているフィギュアの佐々木彰生選手は
今日も神奈川スケートで一生懸命練習してました
やっぱトップ選手はすごく努力してるんだろうね
スケートは日本の車バイクが世界に通用するのと同じで
世界に通用する選手が多いですね
スケートも是非応援したいところです
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