2013/02/05

進化が遅いのは幸運

さて千km慣らしも終わってオイル交換もしたシグナスX
エンジンを結構回してみましたが・・
か、かすかに遅い・・前車GTR125に比べて

いつもの通勤路での比較が一番良く分かる
もう13年位バイクで毎日通ってる道だ
確かにスピードメーターの動きが両車全然違うんだけど
(GTR125はハッピーメーター)
この道ならスピードメーターに関係なく体感で分かる
ロング登りで吹け切る前に回転上がらなくなってしまった・・
アクセルはもう目一杯
GTR125ならもうちょっと伸びたはずだ

これが大きくて重たいタイヤのせいなんだか
(シグナスXは極太大径12インチ、GTR125は極細小径10インチ)
最近の厳しい排ガス規制のせいなんだか
(シグナスXはクリーンなFI、GTR125(2005)はキャブ車)
よく分からないけど
ひょっとしたら遅いのも気のせいかもしれないけど
でも少なくともGTR125より速くはないと思う
燃費もGTR125よりかなり悪いし
いまいっちょうだね

まあそんな飛ばす歳じゃないからいいんだけど
まさか旧式のキャブ車の方が上とは・・
古いバイクもバカにできないね

そうそう今NHKで「メイド・イン・ジャパン」というドラマやってんだけど
これがシャレんなんねー位シビアな内容で
つい真剣に見てしまった
オブラート一切なし、日本の電機業界の様相を直球で突いている
(だんだんちょっとフィクションぽくなってきたけど笑)

20年前(1993年)、どれだけの人が
日本の電機業界がこんな状態になると思っただろう
日本のハンディカムが世界を股にかけていた時代

技術力は日本が上とあぐらをかいてると
技術力なんてすぐに追い付かれる

むか~し海外事業部の方がボソッと
「中国は今は大したことないかもしれないけど
 人口が13億人、日本の10倍いるってことは
 優秀な人も10倍いるポテンシャルを秘めてるんだよ」
と言っていたのを思い出した
素朴に、そうだね

タイでのバイク生産も
昔はカブしか作れないだろうと言っていたのが
作れるようになっている
しかも88万円という安値で
価格と技術力の両方でこられたら
日本国内の製造業もたまったもんじゃない

Mr.唐沢寿明のビジネスドラマも
昔は不毛地帯で日本の商社同士がライバルだったが
今やそれどこじゃありません
世界がライバルです

こうなったら技術力以外で製品の魅力を作るしかないのかねえ
思うに、電化製品、特に最近のデジタル機器は
ムーアの法則よろしく進化が激し過ぎて
すぐハードが陳腐化してしまう
そして短期間で忘れ去られる
10年前の携帯電話など見向きもされないだろう
車のようにクラシックカーショーみたいなことをやっても
人を集められないだろう

車バイクは、幸か不幸か進化が遅いので
10年前の車でもゴロゴロ走っているし
20~30年前の車だって現役でそつなく今の車に混じって走れる

40年前のハコスカの走りだって
そしてこの車の魅力は、どんな新しい技術の車が出てきても
色あせることなく永遠に人々を惹きつける
何年経っても人のココロを虜にしてどんどん売れていくんだ

1993年当時のハンディカムはもう使えないけど
1993年式のAZ-1は今でも十分走ることができる

何だろう、そういう魅力も大事なのかねえ
電化製品も少し車バイクを見習って
技術一辺倒じゃない
10年後も見越した、人々の愛機となる製品力を考えんと
いかんのかねえ
これがまた難しいんだろうねえ
簡単だったらとっくに誰かやってるって

まあひとまず、今年もまた古い車の素敵なイベントがあるので
それを見てヒントでも探りましょう
私はゴルフが入るかも笑

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