さて、購入から1ヶ月ちょっと経った新型シグナスX台湾仕様
やっぱり登り坂遅い
顕著に分かる
前車GTR125の時はロング登り坂で
生きのいいアドレスV125を全開勝負でチギってあげたけど
(おっさん歳いくつ)
今のこのシグナスXじゃ勝つ自信ない笑
エンジンが回るだけでパンチがないんだなパンチが
これはひょっとするとマフラーのバッフルが
合ってないのかもしれない
抜けが良過ぎて、パワーが出ないのかも
世の中何も抜けがいいほどパワーが出る訳ではない
例えばこのGTR125の時の抜けのいいエアクリーナー
これはかえって遅くなりました
ある程度吸気抵抗(負圧)が必要な場合だってあるんだ
2ストのチャンバーだってそうだ
こんなに太くなって、最後こんなに尻すぼみ笑↓
(CRM250R用のProskillステンレスチャンバー)
これはバルブ機構を持たない2サイクルエンジンの
抜け過ぎた混合気を、排気の脈動効果でエンジンに押し返すもの
こうすると2ストロークバイクは一気に速くなる
この形は必然から来ているのだ
ZX-12R位の排気量(1200cc)になると
内径50パイもあっても平気だけどね↓
(初期状態で103dB笑)
ちょっとシグナスXの排気を絞って、背圧を高めるには
この元々付いてた細いバッフルを
パイプカットして使うとちょうどいいかな?
(嫌な響き)
ちょうどいい音量で、排気圧力も高まるかもしれない
今度やってみよう
あとパンチを出すためには
プーリーのウエイトローラーを少し重くするという手もあります
プーリー(変速機)は、これね(GTR125用)↓
中にこのポポロンのようなウエイトローラーが入っている↓
写真は4万km使って段減りしたウエイトローラー
このシグナスX、とにかくミッションが高回転で
エンジンだけ空回りしている印象が強いので
(回転だけ上がって、あまりパワー感がない)
少し低回転で変速するようにした方がいい
シグナスX系のエンジンは元来トルクフルなので
低回転で伸ばした方が加速感が出るだろう
今頼んでるリヤショックと一緒に
純正の10gより1g重たい11gのウエイトローラーを
6個注文してあります
たかが1gと思うなかれ
この1gで変速セッティングけっこう変わるんだって
前々車グランドアクシス100の時は
0.5g単位で換えてセッティングを試行錯誤出してました
またウエイトローラーをある程度重くすると
回転にパンチが出ます
フライホイール効果が出るんだ
それでグイグイトルクフルに速度が伸びるようになったりします
あまり重くし過ぎると、回し切れなくなったり
アクセルレスポンスがダルくなったりするけどね
まあちょっといろいろ調整してみましょう
最初の千km走行でちゃんとオイル交換のサインが
出るようになったんだけど↓
(メーター右上のインジケーター点滅)
オイル交換した後、消し方が分からない笑
説明書見ても、よくわかんねーんだよ、何書いてあるか笑↓
あー、ちょっとやそっとの長押しじゃだめなのか
3秒以上リセットボタン押してると消えるのかな?
まあ試してみよう
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