ゴルフ合宿
日曜はチーム同士の対抗戦をやって
同じチームの韓国支社の人がハーフ30台とか出して
(すげー)奮起してくれたおかげで
私もなるべく足を引っ張らないようにして笑
見事1位をとりました
テレビでもここでも、韓国ゴルフおそるべし!
結局どこの国がどうのじゃなくて
頑張った人が伸びるんだね
どこの国でも、スポーツでも、仕事でも・・
しかしゴルフよりも前の晩の宴会の方がオモロかった
帰りの高速道路は後ろの席で他の車を眺めていた
ごめんまだ子供のように行き交う車の車名を
全部言えるように練習している
この歳になると車をパッと見てすぐ名前が出てこない
あれだよあれ・・近寄ってエンブレム確認したりして(反則笑)
そうそうルミオンだよこれ、とか
車名を考えていると頭の体操になる
あとは眺めていると走っている車の傾向が分かる
心の中で車名を挙げて言っていると多く出てくるのが
とにかくアルファード、ベルファイア
あ、また来た、これもだよ、とか
車には生息地というのがあって
例えば軽自動車はいま日本の保有台数的には
全乗用車の3割もの比率が軽自動車という勢いだが
じゃあ高速道路で10台走ってきたら
7台が普通車で3台は軽自動車かというと
そうではない
大半が普通車だ
軽自動車はご近所買い物用途がほとんどだ
下道は7対3の割合で走っているかもしれないが
こと高速道路になると軽自動車は余裕がないので
そんなに走る人はいない
軽自動車の生息地は、高速道路ではないのだ
高速道路になると、ある程度のゆとりが求められるが
日本の100km/h程度の高速道路だと
それ程高速安定性は求められないので
車高の低いセダンではなくアルファード位の背高車でも
十分安全だし、中が広くて使い勝手がいいのだろう
つまり1BOX車は日本の高速道路にマッチしている
ここが生息地だ
生息地があるからその世界の車が生き残れる
例えばセダンよりもっと車高の低いスポーツカーは
高速ステージが主戦場だ
高速でも下道でも
例えばR35GTRは間違いなく200km/h以上の
ステージが照準だろう
するとそんな世界は日本の公道には存在しないのだ
昔は良くも悪くもおおらかな部分はあったので
内々でスポーツカーを公道で楽しめたかもしれないが
今の時代は走り屋狩りも徹底され
住む世界をなくしたスポーツカーは
ほとんどニホンオオカミやトキのように
絶滅したと言ってもいいだろう
「車は大いに環境に依存する」
人は目で見て、自分でやってみて楽しむ
ゴルフだってそうだし、サッカーや野球もそう
それを「試合を観るだけで、自分でやってはいけませんよ」
では、魅力は半減する
では、魅力は半減する
すんげえスピードの出る高価なスピードスケート靴を買って
スケート場では危ないので5km/h以上だしてはいけませんよ
と言っているようなものだ
そんならそんな靴買う必要はない
ある程度の「ユルさ」(緩和)は経済活性を考えていく上で
必要なんだと思う
その一例がパチンコ産業だ
日曜の朝日新聞に載っていたが
パチンコホールの大手企業が香港で株式上場しようとしている
日本では上場できないからだ
それは国も賭博の認識があって、上場を許していない
でもパチンコ台を作っている企業は大いに上場している
これは直接賭博に手をかけていないからだ
この判断基準やいかに(一貫性がない)
そもそもパチンコは景品換金方式をとって
法の網をかいくぐり、国も実質見て見ぬふりをしている
それはパチンコ産業が
日本の経済や雇用を大いに支えているからだろう
パチンコについては歴史を振り返ると
もっと奥深い経緯があるのだが
ここでは省略して、今さらパチンコ産業をなくせば
国として大打撃を受けるだろう
銃経済を今さらなくせない米国と似ている
話がそれたが、せめて新東名高速道路は
制限速度100km/h超に緩和すべきだった
経済活性を考えるならば
その他高速道路は車に比べたら
バイクの台数も極端に少ない
走っている人はまばらだ
高速道路では大型バイクが主流となるが
(今日もSAでバイクを見るとほとんど大型バイクだ)
これは車の免許取得率9割以上とかに比べたら
人数比率に台数が比例している
日本の乗用車の平均使用年数は約12年だが
なるほど高速道路も眺めていると10年は超えて
いるだろう乗用車も多数走っている
昔は車は10年持ったら大したもの(以後1年車検)
みたいな風潮はあったが、今は10年などへっちゃらだ
後は環境依存として
ジムニーのようなクロカン四駆が大きく流行らないのは
これも走る場所がないからだと思う
普段住んでいる生活圏内の中でオフロード、砂利道
なんてのは、今の時代皆無に等しいだろう
(私が北海道にいた40年前は砂利道だらけだったけど笑)
たとえ山に走りに行っても、今はほとんどの林道は
ゲートで閉鎖されていて走れない(危険なので)
となるとクロカン四駆など必要ないのだ
(雪国の雪道を除いて)
もし車経済を活性化するなら
車だけ頑張ってもしようがないと思う
それを走らせる生息地(道路)も整備しないと
高速道路は道路の価値を創造している筆頭だと思う
車を快適に走らせることを最優先させた
魅力ある道路だと思う
なんたって街や人の上をビューンと乗り越えて
ノンストップで高速移動できるのだから
走っては止まりを繰り返す下道に比べたら
それはワープに近い
もし高速道路がなかったら、と思うとゾッとする
人の移動や物流は大打撃を受け
日本の経済は停滞するだろう
車や道路を活性化するなら
高速道路の整備、拡充は大事だと思う
魅力ある道路だったらみな車を買って走りたくなる
またお金(通行料)を払ってでも走りたくなる価値があり
高速道路自身は自給自足、自立している
税金で賄っている下道に比べたら国の負担は少ない
道路の魅力や性能を追求する活動に名前を付けるとすれば
それは名付けて「WARP」プロジェクト笑
(Way And Road Performance)
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