最新号の日経ビジネスが
産業スパイや技術流出の特集だったんだけど
主に日本の技術が新興国に出ていく話
ようはグローバルになったら
モノが世界で売れるようになったら
技術だけ世界にばれないようにするってのが
どだい無理な話だよね
あのクリーンルームでしか作れない
超高精度の半導体でさえ
新興国でどんどん作れるようになっちゃうわけだから
そういったものがどんどん日本に入ってきて
日本はへこたれてしまう
技術ではもはや防波堤を築くことはできない
ではどうすればよいだろう?
それは日本で売る製品を
日本の文化特有にしてしまえばよいと思う
外国の人がマネなんてしたくなくなるような
日本独自の文化
例を挙げると・・
・日本建築カー
外見を日本独自の和風建築のような
デザインの車を流行らす
・・一歩間違うと霊きゅう車だけど笑
・駕籠カー
江戸時代の駕籠をモチーフとした
カーデザイン
・・外国の自動車メーカは絶対作らないだろう笑
・お座敷カー
中が屋台船のような畳を敷いたデザインの車にする
まあこれらは半分冗談だけど
ここまでネイティブな文化の車にしてしまえば
外国の人はマネなどしないだろう
日本の軽自動車が実はこのセンをいってるかも
海外メーカで660ccの車なんて皆無だ
話は代わり電気自動車
電気自動車の隠れた利点を1つ挙げるとすれば
主動力が電気によるモーターならば
その電気モーターを使って
ウインチを実現することができる
実現することができるだろう
ウインチは車の動力の可能性を広げる
50度の壁のようなところだって登ることができる
以前はロープウェーのような車なんて話も書いたけど
そういった動力に使うことも可能だ
自動車の側面にギヤを忍ばせておいて
ギヤ付きの電柱を登っていくようなことも
できるかもしれない
そうすれば駐車場のスペースがない家でも
家の屋根の上とかに車を運べるかもしれない
ウォームギヤみたいのを使えば
落下防止にもなるかも
電気自動車になれば
なにも地面の上だけを走るのではなくて
いろいろな可能性を秘めているかもしれない
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