2012/07/18

液晶テレビは少し騒ぎ過ぎ?

最近文字のバックが変に白くなるので
テンプレートを換えてみた
これで目立たなくなったかな

最近エネルギー議論が活発になっていますが
つまるところ原子力や地下資源に一切頼らないのなら
江戸時代の生活に戻ることだね
産業革命以前の日本に

石油を使うようになったのは
やはり車が登場してからだと思う
それ以前の生活に
移動は飛脚や、駕籠や、馬車の時代
エネルギーは全て自然エネルギー(人力、馬力)だ

そうすれば限りある地下資源を使う心配はないし
化学的公害を出す心配もない

さてその生活になったら現代人は生きていけるだろうか
少なくとも私のIT関係の仕事は反故だ笑
産業系の人も大打撃を受けるだろう

試しに江戸時代特区みたいなエリア作って
希望者はそこで生活してみるといいかもね
車とか携帯電話、現代産業品は一切持込禁止
エネルギーは全て人力か薪
・・意外と順応しちゃうのかな

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昨今テレビが海外勢に食われたと大騒ぎになってますが
別にそういうことはどの世界でもよくあること

例えばモノづくりの設計ツール:CADは
昔は国内セットメーカによる自作CADソフトも多かったが
今やメカ系の分野では外資系CADソフト一辺倒です
米PTCの「Creo」「Pro Engineer」

日本の自動車メーカも今は上記のいずれかを使用している
ものづくりが高度化すればするほど「餅は餅屋」で
CAD専業メーカのソフトを使うようになった
日本のものづくりものづくり言うけど
その設計ツールは実は外国製だ

まあそれだけものづくりのための設計ツールは
技術を維持するのが大変なんだろうけど

そもそもCADの発祥は飛行機を作るために
生まれたそうだ
飛行機くらい巨大なシステムになると
設計図が鬼のような枚数になって
紙と鉛筆と定規ではやっていけなくなったことと
飛行機を少しでも軽量化するため
コンピュータで強度解析をやって無駄をなくすために
CADが必要不可欠だったそう

だから昔有名だったメカCADのCADAM
米ロッキード製だったし
CATIAの仏ダッソーだって戦闘機を作っている
技術を積む上で
仏のコンコルドも無駄ではなかったのだ

願わくば、メカCADの世界も
海外に負けない位の
日本のすばらしいメーカが出てくるとうれしいですね

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