2011/08/07

日本の隠れた名車

土曜は千葉の房総半島の鋸山方面でゴルフコンペ

横浜からすごい遠そうに見えるが
首都高湾岸線~アクアライン~館山自動車道と
家から1時間半位でゴルフ場に行けてしまう
片道100km強

となると気持ちいいのは
ジムニーではなくAZ-1
高速走行では風の受け方がまるで違う
速度乗ってもビュンビュン走れる
よってAZ-1で行った

ゴルフ場の駐車場にて
お、国産最高峰のスポーツカー:R35GTRと大きさ比較

小せえ~

重さにして倍以上違うわけだからな
AZ-1: 720kg、R35GTR: 1740kg

子供が交じってるみたいですね

有料道路代も子供料金みたいだけど笑

最近はこのような、スポーツ選手のような
動きのできる車って少ないからなー

どっちかというと最近は動きはまったりだけど
食費がうんと少ない車が人気かな
ハイブリッドカーとか

AZ-1のハンドリングも貴重ですよ
こんな動き味わえる車、今の時代なかなかない

タイヤもふんぱつしてスポーツ最強のポテンザ装着
て言うか13インチのスポーツタイヤがもうこれ位しかない!
155/60R13
後はみなエコタイヤみたいのしかないし・・
(最近流行りのエコタイヤにそそらないクチ)

今日のゴルフはスコアは大したことなかったが
1回パー3の長めの難しい190ヤードのホールで
まぐれで距離も方角もドンピシャ
ピンそばピタッと止まってニアピン取った日にゃあ
ゴルフやめられなくなりますよ笑

房総半島はとにかく広大で
一面限りなく続く山の尾根とか
のどかな畑が印象的
裏を返すと産業が畑かゴルフ場位しかない
地元の雇用を支える

道路走りながら畑や農家を見て
よく見るとあることに気付く
農家や畑に必ずと言っていいほどあるもの
それは何だと思う

答えは「軽トラック」
みんな農家って軽トラで作業してるよね
日本の畑やあぜ道にジャストフィットなんだろうね
日本の農家を支える軽トラ
軽自動車協会の軽四輪車新車販売確報を見ると
軽貨物車のトラックは年間20万台位販売されてる
一つの大きな市場だ

よくジムニーですごい山の中入っていくと
そこはもう林道じゃなくて林業切り出し用の
応急連絡路みたくなるんだけど
そんなとこでも四駆の軽トラがグイグイ入っていって
いっぱい木積んで走破してるんだもんな

日本の働き屋さんみたいな車
一生働くためだけに生まれてきたような車
一生遊ぶために生まれてきたAZ-1とはまた
趣向が全く違う日本の軽自動車なのだ

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