2014/12/05

カワサキというバイクメーカの生き様

最近寒くなって
朝イチのセルの回りが怪しくなってきたシグナスX
ピンボケしてるよ笑
ちょうど2年前の2012年12月に
前車GTR125が動かなくなって
入れ換えで買ったから
そろそろバッテリー寿命かもね
2年で2.4万km位走りました

旧車もいいけど
新型のバイクもいいね

カワサキバイクマガジンという本を買ってみました

すごいこの本、広告がカワサキ車の広告しかない笑
ここまで宣伝してくれたらカワサキも本望だろうね 

新型スーパーチャージド・バイク
H2/H2Rの特集だったから買ってみた

このバイク、間違いなく30年後に名車の仲間入りです

あ、ツーリング特集はみずがき山だ

以前登ったよ!

ものすごい崖っぷちで足がすくんだ・・

この山だもんな・・

バイクに乗るようになって三十余年
長年カワサキ車を見て、どんなメーカか分かってきた
(ほんとか~)

・ライバル不在
往年の2スト750、昔のH2も
今度の新型H2もそうなんだけど
あまりにもバイクのキャラと性能が突出してるので
他のメーカのライバルが存在しない
そういう生き方が多い

新型H2は他社にないスーパーチャージャー技術で
市販バージョンこそ200PSに抑えているが
出そうと思えばサーキットパージョンの300PSを出せるんだぜ
と言わんばかりの演出

もちろん他のバイクメーカに300PSのエンジンなど存在しないし
1000ccで300PSというのは四輪の車のエンジンと比べてもすごい

・アウトローで反戦主義者
ゆえにカワサキは他のメーカとあまりバチバチ競わない
ホンダとヤマハは戦いを繰り広げた
カワサキは意外と反戦主義者だ

アウトローなイメージは過去の名車が物語る
旧車と言ったらカワサキ

フラッシュバック、30年前の過給機付きバイク
カワサキZ750ターボ(右側)

・プロダクトアウトで、クール
決してマーケット・インじゃない
「製品とは、メーカが創るものだ」
と言わんばかりの媚を売らない姿勢

「台数が売れなくても構わない」「スクーターは不要」
は本業が重工業たるゆえんか
(あくまでイメージです)

新型H2もいい音してるねえ
懐かしささえ漂う集合サウンド
https://www.youtube.com/watch?v=yKGX4EQl9os

さすが過給機バイク
ダイノでマフラーの中が赤く燃えてる!
https://www.youtube.com/watch?v=At0g-t5xH8Y
こういうのが、バイクの世界の
製品の魅力となっていきます

久々昭和的なアツいバイクでてきたね
バイクファンはこういうバイクが出てくると
楽しくてしかたありません


0 件のコメント:

コメントを投稿