2014/12/28

車バイク趣味の社会的認知と、モノむすび

土曜はちょっと遅くなったけど年賀状書き
家の1年に1度しか使わないプリンタと格闘です
(調子悪い!)
カメラおやじだから写真の印刷に凝ります笑

夜は久しぶりに銀河アリーナへ
そびえ立つスケートの城

入口の方に
きれいにストーン入れたねえと言われて、はて?
あ、このカバンね、スケート靴の
あの・・これは自分で入れたんじゃなくて
最初から入ってました!
(そんなマメ男じゃない笑)

いや~今日はすいてて滑りやすかった

思う存分練習しました
神奈川スケートレッスンで学んだ技を復習です
寒い冬でも薄着で汗かきました
いやしかしテレビのフィギュア選手権観てると
子供の方が頑張ってるね・・脱帽

銀河アリーナも頑張ってるよ
年末年始フルで営業してる
せっかくだから行かないとね

今年の冬は冷えるね
午後9時位でも気温1度とか2度当たり前

好きじゃなきゃバイクなんて乗ってられないな笑

車のようにヒーターも無く
寒い風直撃です
シグナスXも空冷なのによく頑張ってるわ
(たぶん極度のオーバークール笑)

その分エンジンオイルは
割と高級なのを入れてます
ワコーズのPROSTAGE S
(空き缶捨てろよ!)

さて、どんなことでも
自分達の活動が認められるとうれしいものですが

自称走り屋だった私は(遅かったくせに)
こういう頭文字Dのハチロクがメガウエブに展示!とか
公式の場所で認められるとうれしいです↓
http://response.jp/article/2014/12/27/240581.html

走り屋の憧れだった
藤原とうふ店の激速86
(誰だこれ笑)
えてして車バイク趣味というのは
アウトローというか、アンダー・ザ・グラウンドなので
どんなに頑張っても日の目を見ることはありませんでした

トラック野郎も
公式に認められるとうれしいね
今日の朝日新聞夕刊

これだけの旧車、大きさ、飾りの維持は
並々ならぬ努力と忍耐が必要と思います

やっぱりトラックの世界「物流」というのは大事で
もしトラックが無くなると
日本はあっという間に死にます
人々の命の荷物を運んでくれてるんだと思う

東北大震災の時に
ガソリンや食料が1週間来なくなっただけで
街じゅうがパニックになったのを見て
そう思いました

さて「バイクが売れなくなった」と言われて久しいですが
バイクは趣味的要素が濃いゆえ
実用的にあまり使われず、走行距離は少なく
また車に比べて単純でもあり
長く持ちます
そして愛着があります

もしこれをバイクメーカが
新しいバイクに入れ換えたいなら
一つの手としては
バイクメーカ自身がきっちり
リサイクル活動を行うことかな、と思います

全軽自協の二輪保有台数と新車販売台数
(ともに126cc以上)をしこしこグラフにしてみた
(出たよ・・)
廃車台数は推測です
前年度の保有台数に今年度の新車販売台数を足したものと
今年度の保有台数との差異が、廃車台数になると思う

126cc~250ccの保有台数は
およそ200万台で頭打ちだね
これが飽和台数なんだと思う

251cc以上は
赤い折れ線の新車販売台数に比べて
緑の折れ線の廃車台数が少ないので
売れてない割には
保有台数が徐々に増えてってるね
これもおよそ200万台位いけば飽和するんじゃないかと思う

これら両方合わせて約400万台(原付除く)
これは乗用車(軽除く)の約4,000万台の
ちょうど10分の1だね
まあバイクの人口はそんなもんでしょう

飽和しないように新車販売台数を増やすためには
きれいごとでなく、廃車台数を増やすしかありません

「まだ動くから、もったいないし」というお客さんには
「うちの完璧なリサイクルプログラムで
 皆さんの愛着のあるバイクを引き取らせて頂き
 次の新しいバイクの材料に生まれ変わらせます」
位言わないと、手放さないんじゃないかな?

安心して「愛着あるけど、それならいいか」と思わせるパスを
作らないと、なかなか生まれ変わらないでしょう

アピールするは「モノづくり」もいいけど
「モノむすび」でしょうか?これからは笑

リサイクルのモノむすび
そして物流のモノむすび

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