2015/02/11

ハイパフォーマンスとデザインインパクトの融合、それが車バイク

今朝マイナス3.3度!

帰りも寒い、バイクに厳しい日が続きます

GKデザインの榮久庵憲司(えくあんけんじ)さんという
日本の巨匠デザイナーの方が亡くなったとのこと

GKデザインの足あとをたどると
デザインしたバイクはRZ250(1980年)、V-MAX(1984年)・・
まさしく私の乗ってきたバイクです・・

RZ250(350)とV-MAXにはひと目見てやられた
それだけデザインのインパクトがすごかったんだろうね

RZ350の、写真じゃなくて絵だけど笑

そしてあの仁義なきHY戦争で戦った
ホンダのコレクションホールにまで
ヤマハのRZ250は飾られている

こういうのいいよね、戦ったライバルをたたえ合う

V-MAX(1200cc)はデザインもパフォーマンスも超弩級だった

当時レーサーレプリカのGSX1100Rを凌ぐ145PSエンジンは
鮮烈にして獰猛
バイクファン達を釘づけにした

そしてなぜかGKダイナミクスデザインの
新型MT-09(2014年)、MT-07(2014年)には心を惹かれ
ともに長時間試乗した

MT-09

バイクのデザインて、たぶん制約があるから難しい

MT-07

その中でどれだけ新しい価値観を築くか
それはデザインにかかっています

東京モーターショー2013における
MT-07とMT-09の発表
エンジンの鼓動、そしてデザインの躍動

これからもデザイナーさんの力で
魅力ある車バイクをたくさん出してくれるといいね

ご冥福をお祈りします

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