2013/10/17

その道の専門家

風邪がけっこうしんどい
若い頃はこんなもん一晩寝ればピンピンだったのに
だめだ歳取ると・・
最近缶コーヒーの栓をあけるのもおっくうで(か、固い)
自分の歳を感じる今日この頃

「専門家」

新型レクサスISのかっこいいドリフト映像
http://www.youtube.com/watch?v=vEzBKRpqFM8
メイキング
http://www.youtube.com/watch?v=_n3x6BuroOQ

この演出監修は、知る人ぞ知る
トヨタ耐久ワークスドライバーの木下隆之氏
CARトップ今月号より
とにかく手を抜かず最大限の演出を行ったそうだ

彼曰く、車を知らない人が作った映像というのは
ガッカリが多いとな

これは私も同感
(あれ?何か自分を車専門家と?笑)
子供の頃はマンガ少年だったが
車バイクを知らない漫画家がバイクとかを描くと
これはないだろう・・という絵がけっこう多かった
俺がバイク描いた方がうまいんじゃないかとか
(ガキに言われたくないだろうな笑)

やっぱり車バイクマンガは、専門の方の絵に尽きる
車バイクで生涯私が一目置いたのは
 1.サーキットの狼(Mr.池沢さとし系)
 2.あいつとララバイ(Mr.楠みちはる系)
 3.バリバリ伝説(Mr.しげの秀一系)
の3者です
これはやっぱり、子供心に本物だと思ったね

自動車評論家で好感が持てるのは
岩貞るみこ
http://response.jp/article/2013/10/16/208586.html
分かりやすい、ほのぼのしてる
でもそこは専門家ゆえ
眼光鋭く突っ込む時もある
まるでおっとりした猫が、ネズミ捕る時は捕るわよ!(キラッ)
みたいな
女性目線のコメントも新鮮です

軽自動車業界で異変が起きてるのは
ホンダの軽が売れてること
その名を「N-BOX

ホンダは実は軽自動車専門家ではない
黎明期はともかく、ね
軽自動車の専門家といったらやっぱり
スズキ、ダイハツだ
日頃の売れ線はやはりスズキ、ダイハツの車種だったが
(ワゴンR、ムーヴ、タント)
最近ホンダのN-BOXがクラス販売台数1位をずっと記録してる
これはひょっとするとすごいことかもしれない
カメラの世界で言うと
キヤノン、ニコンの専門二強に
家電ソニーの一眼が販売で勝っちゃったような感じ?
専門家もたじたじだ

電気自動車の専門家と言ったら、テスラ
結局いま電気自動車ビジネスはけっこう厳しいんだけど
専門で頑張ってるのは事実上この1社ではなかろうか
経験の浅さゆえ、粗はあるけど
めげずに頑張ってると思う

とにかく車の世界でブランドを立ち上げるのは至難の業
電動バイクの世界はこれだけ出てきたのに、ね

それは抵抗勢力かもしれないし
車はサポート、信頼が第一ゆえ
5,000店の自社販売ネットワークを築ける体力があるか、だし
車は高い買い物ゆえ
単に自動車を作るだけでない
自社ファイナンス網を用意できるか、かもしれないし

テスラが今後新興電気自動車専門メーカとして
どんな道を歩んでいくのか?
基地化強化じゃなくて笑、吉か凶か?
興味津々です

0 件のコメント:

コメントを投稿