2日間開催した勤め先の個展が無事終了しました
技術職の方を中心に日本全国から1200名以上も来て頂き
壮大なイベントとなったけど
こういう技術系のイベントの来場者の特徴は
「男性」が大半を占めること
いわゆる「理系男子」が多いわけで
「理系女子」が少ないのはまあ普通に考えても明らか
なので「老若男女」にはならずに
傾向として「老若男々」になる
(もちろん女性でも頑張ってる方はいらっしゃいますよ)
つまるところ日本のモノづくりって
日本人のパワーをフルに使ってない
約半分しか使ってない、って見方もできる
ここで男女間で、寒暖の差がありますね
車バイク趣味
少しメカ的な世界になりますが
これもディープになればなるほど
実は「男性色」が濃いです
例えば昔の男くさいチューニングや名車の世界
ケンメリ・GTR
もうこの位になると、相撲じゃないけど
「女人禁制」みたいな雰囲気ありありでしょ笑
これが史実であり、事実です
特にビンテージカーの世界は寒暖の差が激しく
「なんでそんな古い車にわざわざ金かけて乗ってるの」と
興味のない人には全く理解してもらえません
もちろん家族連れでイベント観に来てる方は
女性や子供もいらっしゃるが、それはあくまで付合いで
率先して車を物色してるのは、やはり「男」だ
確かにこの車に「きゃ、このポーターキャブ、何年式かしら?」なんて
食い付いてる女性いたら、う、うおって思うもんな
カメラオヤジの世界じゃなくて、クルマオヤジの世界
オヤジ比率が高いです
じゃあ女性は普段どんな趣味をしてるかというと
そうだなあ、フィギュアスケートとかでしょうか
やっぱり選手も愛好家も、女性の方の方が多いですよね
既に修理費やレストア費が100万円以上いったAZ-1
(20年落ち)
既に改造費やチューニング費が100万円を突破したジムニー
(4年落ち)
このテの世界は寒暖の差が激しく
まあ理解できない方の方が多いでしょう笑
ここまでディープなのはさておき
車バイク趣味の世界は
今まで男性陣にばかりアピールしてきたかもしれないけど
女性にもアピールすれば、女性向けのラインナップも用意すれば
一気に層が厚くなってパワーが上がり
そのポテンシャル、MAX今の200%
そうやって考え方を変えていかないと
世界で生き残っていけないのかもしれません
いい意味の「世界温暖化」
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