朝日新聞にキヤノンのシネマEOSの一面広告が載ってた
デジタル一眼レフ譲りのレンズ交換式カメラで
最近は映画を撮っちゃうそうだ
小さくて機動力にあふれる
今まで映画用の大型映像カメラと言ったら
ソニーの独壇場だった
そこに宣戦布告
普通のデジタルカメラの世界では
ソニーが小さなコンパクトカメラからのし上がってきて
ボトムアップでキヤノンの高級デジタルカメラにに戦いを挑んでいるが
映画の世界では逆に
キヤノンがボトムアップでソニーに攻勢をかけているのが感慨深い
レンズ技術にはキヤノンに一日の長がある
レンズを交換できれば多彩な映像を記録することができる
このように車もアタッチメントでいろんなものを付け替えできれば
面白い車ができるかもしれないが
それは日本の形式認可制度ではご法度だ
それに泣いた車、日産エクサ・キャノピー
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ホンダから新しい軽スポーツ・S660コンセプトが発表なったけど
こいつの成功のカギは
軽スポーツ乗ってる私から言わせると(偉そうだ笑)
ニュル8分切りもそうだけど
欧州に販売展開することが必要だと思う
日本じゃ売れない笑
このテの車
欧州に展開する時、必須となるのは
「パッケージング」と「質感」
「パッケージング」
まず欧州人が乗れないと話にならない
背の高い人がバンバンいる
ちなみにAZ-1は身長178cmの私が乗って、パツパツだ
シートは限界まで一番後ろ
頭はスレスレ
普通のヒールアンドトゥは曲がったひざがハンドルに当たってできない
ちなみにカプチーノは頭が完全に上に当たって乗れなかった
これらのパッケージングじゃ、欧州人は乗れない
まあちっさいから難しいんだけど
何とか余裕あるドライビングポジションを用意したいところだね
すみません床乾かしてます笑
「質感」
欧州の人は小さな車にもプライドを持ってます
「小さな高級車」これが当たり前
日本は小さな車と言ったらチープな設定の車しかないでしょう(失礼)
自身、プジョ206にも乗ってましたが(元カミさんの車だけど)
やっぱり作りが良かった
ミニだって、こんなにきれいなディーラーで売ってるし
(新宿副都心)
欧州に挑むなら、質感で認められなければなりません
小さな車だからと言って、ちんちくりんのシートじゃだめです笑
身体と接するところが、うるさいんです
ハンドルとか
見よ、このフィアット・アバルト595の質感
軽と似たようなサイズのくせに
エボリューション・モデルは485万円!
こいつに対抗できるようにならないと、認められないよ
是非とも小さな高級車路線でも、ボトムアップで挑戦し
日産R35GTRのような認められる存在になりたい
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