2012/09/07

アップリベイト

モンゴルラリーのこのすごいぬかるみ・・
読むとMTタイヤだと行けて、ATタイヤだとだめなんだね
(マッドテレーンとオールテレーン)
ほんのちょっとの違いなのにね
タイヤって大切なんだね
このようにその時の状況によってどうなるか分からないよ
シャープだってちょっと状況が違えば
全然平気だったかもしれないし
世の中難しいもんだ
ちなみに私のジムニーはこの185MTタイヤです↓
頼もしいタイヤです
岩場でも絶対破けないような自信のあるタイヤ
その代わり1本15kg位あるけど笑

服飾のファッションは
昔は典型的な少量多品種の世界だった
同じ服を着てる人がいたらちょっと恥ずかしかったからね
それを打破したのがユニクロだろう
少品種大量安価生産
宣伝方法が功を奏し、皆が同じ服を着ていても
恥ずかしくなくなった
いわゆる「没個性」の到来だ
ユニクロとしまむらで占めている

でもそれだけでいいのだろうか?
単純に考えると日本の人口は減っていくわけだから
企業が成長するには単価を上げないとならない
この効率化の時代、
付加価値のある、単価の高い、少量多品種生産品の
売上を伸ばすことができるでしょうか?

車とて人ごとではない
最近はそつのない
自動車評論家が論評するのも空虚になってきた
「没趣味」の始まりだ

自動車はほんとは恵まれていると思う
それはBtoB(会社対会社のビジネス)だけじゃなくて
コンシューマ(一般消費者)も相手にできるから
コンシューマをビジネスの味方にすることができる

世の中コンシューマを相手にできないビジネスだって
いっぱいある
例えば
「うおっこのチップマウンタの動きすげえ!これ買った」
なんて一般家庭の人、いないよね笑
とつとつと会社への製品紹介で事が進むのだ

最近はITの普及で、コンシューマが誰でもライターに
なることができる
私の書いているこのブログだって
Googleのブロガーに登録さえすれば無料で使える
写真だってほぼ載せ放題だ
良質な製品紹介記事を書いている人だってたくさんいる
へたな企業の有料広告より広告効果があるほどだ

コンシューマを相手にできる企業は、このコンシューマの
活動と手を組んだらどうか
具体的には、自社のイメージアップになるようなことを
書いている個人記事に「いいね!」の拍手を贈るだけでなく
「金一封!」みたいな広告料を投稿できるようなしくみを
IT業者は作る
金一封は100円でも何でもいいから、ささやかな額を

そしたら記事書く個人の方だって、一生懸命書くでしょう笑
いろんなものを買って、特に個性的なものを買って
珍しい記事を書いて注目を浴びる
そうすればマニアックなランチア・デルタ・インテグラーレ
高い金出して買う人だって出てくるって笑

企業もそこに会社名を出してもらえば広告になるし
書く方もちょっと外的要因によるモチベーションアップだけど笑
まあお互いメリットのある形になる

そうやって個性のある付加価値の高いものを
マニアックな自動車趣味を伸ばすってのはどうでしょう?

このしくみの名前はそうだな、アフィリエイトの親戚みたいなので
名前をもじって「アップリベート」とか?
(いい記事アップしたら、リベート払う)

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