おとといのミニモークの紹介ページで
「・・ミニベースのためオフロード走行には不向きであり、
おもに商用車として一部で重宝された。」のくだりがあるが
これちょっと元ミニ乗りとしては勘違いされそうで恐いな
確かにそうなんだけど
昔のミニなんて10インチタイヤだし
(原付のGTR125と一緒^ ^;)
そんなチンケなタイヤでどこ走るの?と思うが
ところがどっこいあえてミニの名誉のために言うと
ミニはかの有名な
モンテカルロラリーで3回も優勝してる
のだ
どうだまいったか
えーと1964年と65年、67年らしい
66年も1位だったけどライトのレギュレーション違反で失格だと
その時代の映像あるかな・・あったこれ
すげえ・・というよりは
カリオストロの城のフィアット500状態だな(^ ^;)
このふうていで当時のランチアやロータス、ポルシェ911に勝ったんだと
気持ちは分かる
低μ路は実はちっこくて軽い車の方が有利なのだ
それは俺もバイクで如実に感じるのだが
大型バイクあるじゃん、これ雨の日180馬力が
全くもって無力になる
のが身を持って分かる
重くて滑りそうで恐くて
ちょっとでもアクセル開けようものなら
歩道のペイントの上でホイルスピンしてやがるし
停まる時は路肩のツルツルの石で
前から滑って転んだことあるし(爆)
ただのクソ重たいものに変身する
ところがそうなるとがぜん
原付のGTR125の方が速くなるのだ
軽いから雨の日でも滑る心配がない
よっぽど大型バイクより街中ピュンピュン
速く走ることができる
まさにライトウエイトスポーツのメリットそのもの
だからラリーでミニでも優勝できたのでしょう
さすがにグループBとかの火噴く500馬力モンスター四駆
の時代になると軽さだけじゃどうにもならなくなったけどね
そんなよき時代もあったってこと
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