2025/06/05

車は車両価格が上がって買いにくくなってる?なってない?データを読み解く。中国の「デグレード戦略」に要注意。

木曜朝は晴れ


雲少ない

暑くなったね

ブローバイガスも熱い笑

そうだサイドスタンド
久々チェック
やっぱり緩んでる

スパナは持ってるんだ笑
また適度に締める

締め過ぎると
動かなくなる^^;)

帰りは6時半で
まだ陽が出てる

エンジンかけると今のクラッチ
タイヤ空回りします笑
少し引き摺ってるんだな

センスタかけても
半分位ブローバイガス出る
少しオイル抽入口が
オイルで塞がってる

17万1000kmいくね

次の目標は18万km!

最近また
LEDランプ全部点くね
たまに左側の上半分
消えてます^^;)

さてゴムが割れた
レインブーツ
ロックタイトを

一度塗って埋めた

今日は2度目塗ったぞ
これで
割れなくなるかな

またどこか他の所が
割れそうだが^^;)

さて昨日は
東京ビッグサイト行って
工業会のイベントで
有名な教授のセミナー
聴いてきたけど

「データは正確に使え」
とあった
使い方一つで
全く違った意味になってしまうと

そしたらあったんだよ
私のデータで間違ってたのが^^;)
このブログの時に
軽自動車の価格上昇に対して
日本の平均給与は上がっておらず
車は買いにくくなってる
車両価格は2000年に比べて185%UP!
と糾弾するように書いた

しかし一つ抜けてる指標があって

それは軽自動車の
「平均車齢」や「平均使用年数」
(今年16年目)
車って品質や耐久性が上がって
使用できる年数が伸びてるんだよ

平均車齢では
(その時の国内全車両の平均登録経過年数)
2005年:7.41年
2024年:10.73年
と登録経過年数が伸びてる

平均使用年数では
(新規登録から廃車までの平均経過年数)
2005年:12.10年
2024年:16.53年
と長く持つようになってる
つまり車両が高くなっても
品質や耐久性が上がって
使える年数が増えてるから
年単位でコストを考えれば
それ程上がってないのでは?

ということで
車両の平均価格を、
平均車齢で割ったデータがこちら↓
黄色い折線グラフが
1年当たりの車両価格だけど
殆ど上がってないでしょう笑
2005年に比べて110%の価格
1割上がっただけ

車両の平均価格を
平均使用年数で割ったデータがこちら↓
やはり黄色い折線グラフは
殆ど上がってない
2005年の毎年8万5千円が
2024年の毎年9万9千円に
なっただけ

そう考えると
割高じゃなくて
買いにくくもなってない
そこに機能は増えて
自動車メーカは素晴らしいと
逆に擁護する意見になる笑
データの使い方は難しい^^;)

いま中国製品が家電も車も
徐々に日本に進出してるけど
(写真はイメージです)
彼らはそんなに製品が
長く持たなくていいと
考えてるんじゃないか
日本と文化が違うし
日本と同じ戦略でやっても
仕方ないだろう

日本の16年に対して
10年しか持たないけど
その分価格も
16分の10にしますよ
そうしたら年単位の
コストは一緒だ
10年で買い換えてくれれば
メーカ側もビジネスが成り立つ

そもそもバイク等の嗜好品は
普通の人は買って数年もすれば
飽きるでしょう
16年も持つ必要はない

ということで中国製品は
わざと品質を落として
製品のライフサイクルを
短くしてるのかもしれない
例え技術力があってもね

これを中国の
「デグレード戦略」と名付けよう
デグレード:あえてグレードを落とすという意味

「デグレード戦略」はWebで
検索しても出てこなかったから
私が世界初だよ笑

いや中国のBYDが
日本の軽自動車市場に
進出してくるからね
読み解いた方がいいよ笑

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