2018/11/15

ヤマハ・ナイケンは、初公開から3年をかけた熟成の1台

今朝は11度まで下がった
やっと11月らしくなってきたぞ 

帰りはナップス物色
モンキー125のサービスマニュアル売ってるかな?
売ってなかった^^;) 

これからは冬支度しないとね

さてヤングマシンの
ナイケンのプロの試乗記事を読んでみた 

自分の試乗前にはなるべく読まないようにしてます笑
なんかマネして書いちゃいそうだから^^;) 

ナイケン開発者の意見がたくさん載ってた!
フロントのブレーキラインを美しく配置したって書いてあるよ

どれどれ

写真だけはいっぱい撮ってきたよ笑 

ほんとだ、ブレーキホースがきれいにまとまってますね

おお、いいんじゃないの
こんなとこの写真持ってるの俺くらいかな^^;) 

真下からも撮ったよ笑
 確かにこの配管の取り回しはきれいですね^^)

ナイケンはベースのMT-09より70kg重たく
車両重量は263kgあります
しかも重心が高い

だからスペック上はあの巨大戦艦、BMW R1200GSより重たいんだな笑
車両重量252kg

いやこのR1200GSだけは倒しそうなので乗っちゃいかんと思いましたが笑
ナイケン乗れれば、乗れるかな?

よっぽどR1200GSの方が、シート絞ってあってスリムで乗りやすいんだよね

乗るとほら、意外とタンクがスリムな感じでしょ、R1200GS

足付き性もシートがスリムで足を付きやすい

よっぽどナイケンの方がタンクもシートも幅がある

ならあの巨大なドカティ・ムルティストラーダもいけるかな?


 ムルティもやはりシートはスリムに、乗りやすくなってるんだよね

だから巨大でも乗りやすそうだよね

ということで、開発者の方も
ナイケンは何台もバイクを乗り継いだベテランの方を
ターゲットユーザと想定しているとのこと
ふむふむ、では大型バイク初心者の方が
あまりナイケンに乗らない方がいいのかな?笑

個人的には初心者の方もありだと思ってます
意外と三輪特有のクセというのは無いし

この高い重心のバイクに乗って慣れておけば
あとはどんな普通の二輪の大きなバイクに乗っても
楽勝で乗れるようになるんじゃないかな

そうだな細かいクセを言うと
やっぱナイケンは幅があるので

コーナーでインとかアウトにギリギリ寄ると
脱輪するんじゃないかという恐さがありますね^^;)
まあ実際は平気なんだろうけど
そこが普通のバイクと走りの感覚が違います

まあでもナイケンはよく作って売り出しましたよ
2018年秋頃からデリバリーとなりましたが

やっぱ開発期間長かったよね

最初に世間にお披露目されたのは3年前
2015年11月の東京モーターショーだったよ
そこから3年間、ずっとリリースに向けて煮詰めてきた感があります 

最初のナイケンプロトタイプは
フォークが青色に塗ってなかったね

ヘッドライトもちょっとワイドかな?

市販車は少し寄り目になったね笑

まあそれでも3年前の時点でもうだいぶ確立されてました

この2015年の時はヤマハのブースデザインがすごかったな
三次元に伸び上がるデザインが凄かったです

その2年後の2017年11月の東京モーターショーでも
まだナイケンって市販されてなかったからね 

この時はもうヤマハも様々なLMWに取り組んでます

2017年11月の時点ではナイケンもだいぶ市販モデルに近くなりました
フォークも青くなり 

カウルデザインも市販形状

しかしよくこの三輪のモデルを「スポーツモデル」で出したよね

ふつうこういうのって無難なツアラーとかでまず出しそうじゃん

それがまあトリシティという前例はあるけれども
大型ではいきなり高度な走行性能が要求されるスポーツモデルで出したから、すごいです
リリースまで3年かかった期間は、その苦労が伺えます

3輪でもし慌てて完成度の低いの出して
第一印象で変な評価をされると三輪は一生そう思われる、という危惧があったかもしれませんね

ちなみに普通の二輪のMT-07やMT-09が出た時は
一般公開からリリースまで早かった
2013年11月の東京モーターショーで

初めてMT-07が公開されたら
1年後の2014年夏にはもうリリースされましたからね

MT-09もそうです

初披露から1年後にデリバリー開始
いや1年後にすぐMT-09やMT-07のレンタル819借りたから覚えてるんだ笑 

スクーターのトリシティもそうだね

この時初披露されましたが

ちょっとまたプロトタイプっぽいですが
翌年の夏にはもう私がレンタル819で乗ってます笑
スクーターモデルは3輪でも割と早く開発できたかな

かくしてナイケンは
ヤマハの丹精込めた熟成の3年物ですね笑
乗り味も最高です^^)

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