一番の冷え込みです
そろそろリチウムイオンバッテリーが弱ってくる頃だよ笑
朝イチの始動に1~2分かかるようになる^^;)
会社の後は歯医者で歯の6ヶ月点検
ナースさんと天国のひととき笑
その後ナップス港北寄った
いそいそ純正部品コーナーへ
1979年式メッキゴリラのパーツ買おう
いっぱいパーツリストあります
お、新型モンキー125のパーツリストもあるな
それは今度
今日は初代ゴリラ
これだ
40年前のバイクだよ笑
これがだめになった
スピードメーターギヤ
メーターの針がブレて
メーターギヤがギュルギュル言うようになってきた
かなりやばそうなので今度ギヤ換えてみる
(メーターワイヤーは先日新品にしました)
あとはメッキのサイドスタンド
これも40年使うとボロボロです
穴が開いてます^^;)
一回社外品の新品買ってきたけど
現代モンキー用はスプリングの長さが合わなかった^^;)
しかし純正のメッキスタンドはもう廃番でした、ガクーッ^^;)
お、棚卸ししてモンキーパーツ増えた
モンキー125コーナーも充実してきた
シグナスXいじりは一休みして今後はモンキー125いじりだ笑
近くの横濱家へ
ここ30年前位にできた横濱家の1号店だよ
昔も今もおいしいです
なつかしいなあ
昔この向かいにオートフリークという低金利ショップがあって
そこで180SXの新車買ったんだ(1995年頃)
今はオートフリークも皆無くなってしまったけど・・
最近昔話が多いな笑
長く車バイク乗ってきました^^)
30年前のメッキゴリラの写真
さて縁あってスーパーチャージャーのマシンに乗るようになりましたが
川崎重工業のスーパーチャージャーの特許を見てみた
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage
「川崎重工業 二輪 過給機」で検索すると、34件出てきた
するとカワサキは最近ポッとスーチャーを開発したのではなくて
なんと昭和の時代から二輪のスーパーチャージャーの特許を取っていた
(昭和62年頃)
30年前の1980年代からスーチャーを練っていたんですね
30年前といったらまだカワサキ750ターボが売ってた頃ですよ
(1984年)
この時は排気圧力のターボでしたが
その頃にもうスーパーチャージャーのことを考えていたんだね
その歳月を考えると他社はそう簡単にスーパーチャージャーマシンを出せないですね^^;)
ちなみにその頃四輪の世界は既にスーパーチャージャー車が確立してました
AE92のスーパーチャージャーGT-Z
https://bestcarweb.jp/feature/test-drive/2484
マーチR
そしてMR-2 スーパーチャージャー
その影響もあったかもしれませんね
そして時を経てカワサキの2013年頃のスーチャー特許を見ると
これはZX-10Rベースじゃないか
当時のこのマシンですよね、ZX-10R
https://bike-lineage.org/kawasaki/zx-10r/zx1000e.html
最初はZX-10Rベースでスーパーチャージャーを出そうと思っていたのかもしれません
その時はインタークーラーも開発していたようですね
水冷式のインタークーラーですね
バイクは配管の取り回しや空冷に難があるため、水冷式を採用したようです
そして2015年頃取得できた川重のスーパーチャージャーの特許は
ZX-14Rベースじゃないか笑
(マフラーはセンターアップマフラー?)
このマシンですよね、ZX-14R
https://bike-lineage.org/kawasaki/zx-14r/zzr1400c.html
しかしフレームの図はトラスフレームになっているので
Ninja H2の面影が出てきましたね
最終的にインタークーラーのリリースは無くなったようです
そうだね、実は水冷式にも難はあって
水冷式は水温以下に冷やせないんですね
(スポーツ走行時は約100度)
ということでカワサキのスーパーチャージャーの特許も変遷がありました
当初はZX-10Rベース
まあ過給機やインテークチャンバーを付けるスペースとか大変ですよね
その後ZX-14Rベースへ
Ninja H2、Ninja H2R
車体もエンジンも全て一から興しました
これも簡単に他社はマネできないですね
でも個人的に思うのは
今はスーパーチャージャーを一社独占で固める時ではなくて
カワサキのスーパーチャージャーの特許を他社に無償解放して
他社からもスーパーチャージャーマシンを出した方がいいかもしれない
トヨタのFCV特許もそのオープン戦略をとりましたが
http://ip-edu.org/library/pdf/ipmr/IPMR19_38_47.pdf
今は普及が先
複数社のスーパーチャージャーバイクがないと
競い合うレースのカテゴリーさえできない
これはヤマハ三輪のLMW特許もそうですけど
今は他社にも同じ技術で作ってもらって
普及、カテゴリの確立をとった方がいいかもしれない
例えばカワサキのスーチャー特許とヤマハのLMW特許をお互いクロスライセンスして
(特許の相互提供)
カワサキもヤマハもLMWマルチホイールのスーパーチャージャーマシンを出したりとか笑
そうやってアライアンスを組む時代なのかもしれませんね~^^)
(今日はちょっと真面目な話だったぞ笑)
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