12月も後半なのに暖かい日が続きます
バイクには助かるけど、なんか変な気分
nekochi5さんの今週の出品はなんと
懐かしの86年式のXLR250!
http://page17.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v441697208
86年って言ったら、1966年生まれで今49歳の私が20歳の頃のバイク!
青春のバイクだあ
こういう逸品をオクで手頃な価格で手に入れるのも楽しみ方の一つですね
国産の二輪メーカの販売シェアに勝手に順位を付けると(失礼)
1位 ホンダ
2位 ヤマハ
3位 スズキ
4位 カワサキ
でもフラッグシップ級のスポーツバイクの力の入れ方を見ると
(すまんレンタル819の写真拝借)
ホンダ 1車種(CBR1000RR)
ヤマハ 1車種(YZF-R1)
まあスポーツバイクは開発費かかるし
レースにも使えるマシンを、と考えると、必然でしょう
しかしスズキは、2車種あり(GSX-R1000、ハヤブサ)
ハヤブサは、レースではあまり使えません(カテゴリがない)
ぜいたくなストリート・オンリー・スポーツバイクです
カワサキになると、3車種!(ZX-10R、ZZR-1400、Ninja H2)
レースで使えるZX-10R、ストリートオンリーのZZR1400
そして究極のストリート、Ninja H2
下位のカワサキの方がラインナップ的にはアツいです
Ninja H2のような過給機付きフラッグシップバイクは
他社が追随する様子もない
1980年代のターボバイクの時代でさえ群雄割拠したのに・・
Ninja H2は小さな1000ccバイクで登場しました
正直前車ZX-12Rに比べて、車格は小さく感じます
高速走っても、Ninja H2の方がエンジンがうなってしまいます
なんたってNinja H2の6速は、ZX-12Rの5速以下だから
ジムニーに例えるとトランスファーダウンしたようです笑
直線だけのパフォーマンスなら
ZX-12Rのパフォーマンスもまだまだひけをとりませんが
このNinja H2とZX-12Rの関係というのは
このビデオの、BMW M3 CSLと、BMW M5の関係に似てると思った
ベストモータリング 2006年1月号
菅生バトル!
バトルの様子はここで観れます(なぜかきれいに英語化笑)↓
https://www.youtube.com/watch?v=NWtd5je_kWk
ベスモ史上最高のバトル
M3というのは3シリーズなので車格が一つ小さくなりますが
このCSLというのはカーボンルーフ等でとても速い(価格も高い笑)
M5というのは5シリーズなので車格は大きく余裕がある
土屋選手が運転
バトルをすると細かいインフィールドは小さいM3 CSLが速く
直線になるとM5が引き離す
この車格の関係が、なんだかNinja H2とZX-12Rの関係に似てます
菅生の最終コーナーは重量級のM5が悲鳴をあげ
超ロングドリフト!
M3 CSLが詰める!
しかし直線でまたM5が引き離す!
最終ラップ、最終コーナーの激闘が見もの
最後に制するのは!?(サーキットの狼みたい笑)
ドリフトブレイクするM5のインからM3CSLがオーバーテイク!
しかしドラマはそのあとに訪れた
最後尾に付けてたR34GTR Z-TUNEが本気を出し
全員をオーバーテイクして1着ゴールイン!
そう、一番速かったのはこの1台だけ過給機が付いてる
ニスモチューンの1台
つまり280PSの自主規制値を開放した
フルブースト500PSのマシン!
実はこの存在もNinja H2に似てます
もしかするとフルパワーにすると
スーパーチャージド・Ninja H2がイチバンなのかもしれません
そんなことを、昔のベストモータリングを思い出しながら、感じました
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