土曜はレンタルバイクを借りる予定でしたが
あいにくの天気だったので延期しました
さてこの歳(48歳)になると
マシンがどうのじゃなくて
無事健康で怪我もなく只々車バイクに乗って
自由にどこでも行けるだけで幸せを感じますが笑
車バイク趣味のいい点を挙げると
新車や旧車の種類が多いことですね
プロダクト(製品)でこれだけ製品の種類で楽しめる世界は
そうそう無いと思う
新しい魅力的なマシンをメーカはどんどん出してくれるし
昔の懐かしい旧車が残っているのもすごいです
古い製品をプロの手で残してくれているからですね
ゆえに車バイク趣味のいい点は
年齢層が幅広いこと
若い人から、年配の方まで
若い頃からこれを趣味にしておくと
歳を取ってもずーっと楽しむことができます
それに対し車バイク趣味の弱点は
歴史が長いくせに史実が体系的に残ってないこと
それは総じて社会的には嫌われ者の趣味のため
普通に第三者のマスコミ等に任せておくと
記録を取ろうとすることはありません
よって次世代への継承などを考えると
自分達で記録を残し、伝えなければならないかな
そういう時、やっぱり、車バイクのイベントはいいですね
やったことが記録に残ります
イベントが一切無かったら、どんなことになっていたか・・
旧車のイベントが無いと
一般の方は旧車の世界があることすら分からないかもしれません
人口比率は少なくても
集まれば相当の人数を形成します
えてして車は一般の方からは
日常生活品、消耗品としかとらえられませんからね
でも成熟した国では
どれだけ生活必需品以外のビジネスを伸ばせるかが
その国の豊かさになるかと思います
極論すると生きていくためだけだったら
農耕民族の原始時代になるわけだからね笑
そのためには第三次産業的な「サービス産業」を
いかに伸ばせるかですが
あまり心配することはなく
日本もサービス産業が伸びてますよ
そんな中たぶん実用的にあまり使えない「大きなバイク」は
サービス的なプロダクトになるかと思います笑
趣味的な要素が濃いのでね
ちょっとあまりいい結果が出なかったけど、この表
(細けえ~)
乗用車、二輪車(都合126cc以上の大きなバイクのみ)の保有台数と
生産年齢人口(15~64歳)の比率を県別にざっくり見てみた表です
左の表は人口順に並べたんだけど
もちろん都会の東京、神奈川、大阪が上位に来ますが
これを人口に対する乗用車の保有率順に並べ替えると
真ん中の表になるけど、ものの見事に最下位です笑
都会は公共交通機関が整ってたりするので車がいらなくなるけど
つまりここで言う車は、生活必需品的な要素が濃いです
必需品ビジネスだったら成熟(飽和)しているとも言えます
これが右の表だとバイクの保有率順に並べてありますが
都会でも強い
(ちょっと保有率がみんなチョボチョボなので僅差ですが笑)
あえて原付の台数は除いてるけど
原付は生活必需品っぽくなっちゃうから笑
成熟国家で伸ばせるとしたらこのバイク、趣味の分野なんじゃないかな
昔、日本の高度経済成長期(1980年代)
ここの鈴鹿サーキットに集まったバイクだけで軽く数百台
金額換算にして数億円のバイクが売れてたわけだ笑
そりゃ日本も高度経済成長するわな~
変な話、各国のサービス成長率を見るなら
大きなバイクの数を数えるといいかもしれない笑
一つの指標になると思う
アセアン諸国ではまだ伸びてなくて
成熟大国ではそれなりの数字を形成してることが分かると思う
アセアンはまだ生活必需品の原付が大量にある時代です笑
ということで、成熟国家にとって、趣味の分野は今後大切です
個々の分野は小さくても、チリツモです
都会も人が集まって様々な生活必需以外のサービス産業が生まれます
懲りずに週課のスケートへ(銀河アリーナ)
今日は二足のわらじです、フィギュア
ショートトラック
車バイクのプロダクトに比べたらスケートは変化が少なく
長く続けてる方も少ないかな・・
スケート教室も辞めて行かれる方は多いですね
どこの世界も持続性ってのも、大事なんだろうね
なんか経済や人口の衰退期になると
いろんなこと考えちゃうね笑
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