昨日ちょっと話の出たスポーツバイクの代表車
スズキGSX-R1000
それの2000年型を持って驚愕の走りを披露したのがこれ
Ghost Rider DVD Vol.1より
伝説のウプサラ・ラン
(DVDと違って小画面で迫力に欠けますが・・)
68kmの道のりを
ほぼ全線に渡って300km/h付近で走り切ってしまう映像
(最後ちょっと尻切れトンボ)
この性能には度肝を抜かれた
エンジンの性能もそうだし、車体の性能も
V-MAXだったら車体捻れまくって絶対無理
(すみませんそういう世界のバイクじゃありませんが^ ^;)
公道でのパフォーマンスの是非はさておき
一級品のスポーツバイクの性能とはこういうものか・・
ということでこれを観たのがきっかけで
V-MAXには別れを告げ
当時カワサキZX-12Rに乗り換えたのだった
最高の性能のバイクとはどんなものか
この手に触れてみたかった
当時世界最速(直線)と言ったら
スズキのGSX1300R隼か
カワサキのZX-12Rだった
どちらかというとマニアックで少数派のZX-12Rにした
新車買えなかったので中古だけど(^ ^;)
結果そうだね
やはり一流品というのは純粋にいいものです
足回り、ブレーキ、車体剛性、パワー、空力・・
普通の走りでもその性能を堪能することができた
そういった一級品を求める声がどうなんだろう
最近ちまたでは少ないような気がする
バイクに限らずどの世界でも
例えばスポーツや音楽一生懸命やるんだったら
高くてもいい道具にこだわるとか、そういう心
なんだか車でもバイクでも洋服でも
デフレの影響だと思うけど安~いものにいきがち
それはそれで節約志向でいいことなんだけど
それ一辺倒だとちょっと寂しい気もするね
ものづくりする方も力が入らなくなるような気もする
あーもう中国に出して普及品作っときゃいいやとか
デフレスパイラルじゃないけど
脱力スパイラルみたいな
(すみません安い物にもそれなりの努力があると思いますが)
どうなんでしょう景気やブームには
浮き沈みの波があるものだから
ずっと沈んだままでなく
ほっとけばそのうちまた明るくなるんですかね
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