2009/12/14

基本が大事

フィギュアスケートのコンパルソリー・・という
氷上に図形を描く競技が昔あったんですね
知りませんでした
ここの方のブログに少し当時の映像リンクが載ってる
(ほとんど削除されてるけど・・)

なるほど・・これは地味だけど大事だそうです
実際やれって言われると、で、できません
あらよっと片足バックでバランスとるだけで精一杯で
とても正確な軌跡を描くなど青二才じゃ無理

速度乗せてしまえばある程度バランス取りやすいのだが
低速・・だとね
バイクの一本橋に通ずるものあるか

こういう積み重ねが美しい滑り方につながっていくのでしょう

スピードとホッケーとフィギュア
同じスケートだけど、主目的はそれぞれ違うと思う

スピードの最大の目的はタイムを縮めること
ホッケーはシュートして点を取ること
滑り方はその次点となる

極論言うとコンマ1秒縮めることができ
シュートで点を取ることができるのなら
滑り方は問わず、どんな滑り方だってよい
たとえそれがこっけいな滑り方でも

フィギュアはそうではなく
滑り方の美を追求するのが最優先
そこで評価されるのだから

正直私には苦手の分野です
どちらかというと野球とかテニスとか
実際点を取る競技ばかりやってきたので
ゴルフもかな
(いくらフォームきれいでもスコア悪かったらだめ)

その他美を優先とする競技・・
体操とか、新体操、トランポリン競技などでしょうか

フィギュアスケートは車に例えると(すまん)
美を追求するスポーツカーに通ずるものがあるか
それは決して置き物の美しさではなく
機能美も含めた美しさ
究極の機能美を追求するフェラーリのような存在

ホッケーはホッケーでクロカン四駆のような
武骨さ、荒々しさが魅力でもありますね
激突して、突破して刺す、みたいな

スピードスケートは、500m種目などは
1周に全てを賭けたF1の予選アタックのような
緊迫感があります
コンマゼロ1秒の勝負の世界

今季は4年振りに冬季オリンピックあるので
いろんなスケート観れそうで個人的に楽しみ

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