2009/12/13

電気自動車のレーサー

あ~あ~買ったばかりのフィギュアスケートの靴が早くも・・

低重心でフルバンクで足ぶん回して回転してたら
バイクのステップ擦るように
靴の内側を氷に擦ったみたい
ホッケーシューズだと平気だったのに
・・ま、そんな滑り方するなってことだな

ベスモの今月号観てたら
EVバギーなるもの出てた
おー電気自動車のレーサー
時代の到来

パイクスピーク用らしい
瑞浪モーターランドでデモランしてたが
第一印象を正直に述べると・・
迫力に欠けるね..

馬力換算で200PS位出てるそうで
実際スピードはかなり出てるようなのだが
なにせエキゾースト音がない
なんだかスーーッと走ってるんだな

エンジン音で判別できないので
流して走ってるのかそれとも
全開で走ってるのか、よく分からない

ピットでも静か過ぎて危ないから
サイレン鳴らしながら走るんだ

ここにちょっとその時の映像が出てる↓

見た目の豪快さというか迫力が醍醐味の
レースという観点では、ちと役者不足かな..

ていうか音って効果として大事なんだね
まあでもだんだんこういう時代になっていくのだろう

一緒に出てたもう一つの比較対象が迫力あり過ぎて
分が悪かったのだけど
モンスター田嶋氏のモンスタースポーツSX4改造無制限クラス↓
マシンもおっちゃんも元気で俺の憧れ

実際パイクスピーク走ってる映像がこれかな↓
(同じスズキのマシン)
やっぱ迫力あるよね

パイクスピークは米ロッキー山脈の山
そこでのレースは標高2,862m地点からスタートして
頂上の4,301mまで標高差1,439mを一気に駆け上がる

ちょうど富士山スカイラインの五合目駐車場が
標高2,400m位で、頂上が3,776mだから
標高差1,376m、同じ位の標高差でしょ
五合目から富士山頂上駆け上がるようなもんだよ
そのタイムが10分ジャスト位らしい..
化け物だ

空気鬼のように薄いから
燃調セッティング大変だろうね

こういう時前出の電気自動車だと
空気の薄さ全然関係ないらしいよ
メリットもあるのだ

個人的には迫力あるレースが好き
あと本場アメリカのドラッグレースとか
トップフューエルクラスのウン千馬力で
1/4マイル(約400m)を4.5秒で駆け抜けるやつ
(終速540km/h)

やっぱエンジン爆発させてなんぼみたいなところは
まだありますね

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