2017/12/16

カワサキ 新型Z900RSは、硬派な中に超フレンドリーなZ、7時間試乗

金曜はレンタル819で借りたZ900RSを試乗しました!
いま日本で注目度No.1のバイクです!
いの一番にインプレッションします!

シグナスX洗車して出動(寒い・・)

今日は藤沢自動車学校でマシンを借ります!

教習所久しぶりだなあ
実に20年ぶり

ういういしいなあ
私の走りなんてもうけがれちゃったよ笑

あんたこのマシンでこの中走った方がいいんじゃないの^^;)
第一段階から笑


 自動車学校の待合室へ

わあここすごい、レンタルヘルメットとかきれいに整とんしてる~

おおZ900RSレンタルの紹介も、精力的ですね!

今日はお借りします!

アップハンで乗りやすそう

オド486kmスタート、まだ慣らしです!
さっそく試乗します!

東名の100km/h巡航、3700rpm位!

計算通りです!^^;)
あ、5速と6速離れてるのはそんな気にならなかったですよ、トルクフルなので笑
これで6速オーバードライブ巡航獲得

トンネルでメーターはこんなふうに光ります!

駒門PAへ到着しました
早速「新型ですね!」と声をかけられました!
(レンタルですと白状^^;)

恒例、シグナスXのキーと比較!^^;)
結果)並です!笑
キーが2本あるけどもう1本は何だろう?^^;)

Z900RSの特徴はこのLEDヘッドライトですね
昔のキラキラ少女漫画の瞳みたいな笑

まだ11時前だけどもう昼飯食っちまおう
これから山に入っちゃうので^^;)
駒門PA名物の黒カレーって書いてあった!うまし

裾野で下りて撮影です^^;)

ものすごくアクセルが敏感で
この走りが何に似てるかと言ったら

ヤマハMT-09のハイレスポンスモードの走りにそっくりですね笑

もう取り回しの軽さといい

幅広のハンドルといい

個人的にはMT-09とZ900RSの走りがそっくりです

つまり現代の走りを求めている人もZ900RSはオッケー
MT-09を4気筒950ccにしてさらにトルクフルにした感じ

足はベタ付き、操作系も軽く(スリッパークラッチ、スロットル)
小柄な女子でもオッケー!

現代のZの特徴はタイヤが幅広いこと
(リヤ180)

昔のZとは、ここが違いますね
それぞれの時代の文化です

ゆえにボリュームありそうに見えて

取り回しは現代のZの方がはるかに軽いです
とにかく軽快、ハイレスポンス

昔のZは重工の重厚が売りです(おいおい^^;)
レスポンスもキャブですから
のっしり後から来ます
ズリュリュ~っとね

では現代のZ900RSは軽薄かというとそうでもなくて
アクセルグワッと入れた時は
どう猛な重低音の吸気音が響き渡ります
なんかヌゴォーッ!という感じの

そこはご先祖様のDNAと言いますか
新型Z900RSのサウンドはかなり力を入れたと思います

自衛隊、米軍かな?の飛行機が飛んでる

とにかく、乗りやすい、それに尽きます
くせ一切なし、Take it eazy

昔の大型バイクは「挑戦」するための存在だった
日本で初めてホンダのナナハンが出た時
「こんな大きなバイク、誰が乗るんだ?」と言われたとか

昔のZは「Difficult(難しい)」が商品価値だったとしたら

現代のZ900RSは「Eazy(優しい)」が商品価値かもしれません
(ほんとか?^^;)

誰でも乗れる、軽量コンパクトなZ

時代時代に合わせて、Zも「変化」していきます

ごたくは置いといて^^;)
このサイドカバー一体化の流れるデザインがいいな

とにかく現代は3D CADよろしく計算し尽くされたダイナミックデザインがきれい

古風な伝統の中に、最新かな

最新の走りと、ネオレトロデザインの両方楽しむことができます

お目目が最新!

広角レンズで撮ると雲がすごい
もう途中でちょっと雨降ってきたし^^;)

走りのクリアランスもきっちりしてますよ
ガタなんて一切なし

お、飛行機も飛んでるの分かります?

ポジションも何もかもとにかく「自然」
「万人」Zです

場所を変えてマクロレンズでディテール撮影いきますよ^^;)

今日はレンズ4本、カメラ総勢5台の集大成です笑

一見、古さを身にまとうZ900RS

単に古いだけに終わりません

LEDヘッドライト

よく見ると中に小~さなLED基板が見えますね
イッツ・ア・スモールワールドが中にあるみたい笑

フロントは倒立に加えて
このフェンダーステーのデザインがすごいな
メッキフェンダーじゃないけど
これで十分質感があります

ブレーキは最新のラジアルよ
自然によく止まりますよ~

タイヤはダンロップのスポーツマックスって書いてあった

ホイールは細身のキャストでスポークっぽくも見えてGood

タイヤもレトロの履くともっと雰囲気出るかもしれないけどね
レトロタイヤとは

ゴリラに履いてるTT100GPとか笑
でも180幅にすると結局現代っぽくなっちゃうのかな笑
なら現代タイヤでいいか

現代のZは水冷です
環境も性能も全てクリアしてるんです

ここも割り切りかな、現代風のLEDウインカー

Zなら大型ウインカーも似合うかもしれないけどね
大型のLEDってあるのかな笑

ここの隙間はきれいにカバードされました

現代の点火はダイレクトイグニッションコイルです笑
最上の点火

空冷フィンも付いてる
これがキンキン言うのかな
エンジン切ると昔のバイクのようなキンキン冷却音がするんだよね^^)

日本の伝統、直4ですよ

4 in 1ですよ
とにかく現代の騒音規制の中でよくこれだけ魅力的な集合音を出しました!

フレームが本来旧車に合わない型なんだけど
よく合わせましたね

都合、ちょっとタンクの下側がモッコリ開くんだけど

ギリギリ崩れないラインに収めてます

エンジン下側のフレームもないけど
上側でガッチリエンジンをマウントしてます

クラッチはワイヤータイプ、これで十分

ステップは昔風のデザインも残してますね
ま、どうせみんなバックステップにするんだろうけど笑

サスが割り切ってシングルのフラットマウント

弁当箱(触媒)はボテッとしないようデザインされました

マフラーは上品さもあるシングルタイプ

タンデムステップステーはしっかりしてます

サスは現代の走り優先、軽量化優先でしょうか

サスをマフラーから遠ざけて熱の影響を無くすって書いてあるね

それは私も同感!
シグナスX系のサスは必ず右側がダメになります!
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2017/05/x.html
ツライチです^^;)

リヤブレーキは1枚板っぽいデザイン
効きは自然

テール、フェンダーのデザインも
見慣れればこれはこれでいいですね

LEDテールです

プニプニ動くタイプだ!(いつも触ってしまいます^^;)

リヤフェンダーはすぐ取れてフェンダーレス化しやすいのかも?(詳細不明)

きばって長くはしませんでしたね、テールカウル

荷かけフックが実用的です

スイングアームは現代のバイクよろしく長いね~
ジオメトリの変化が少なく優れもの

Ninja H2のヒールガードに似てるなあ笑

サイドスタンドは単なる鉄パイプじゃなくてちょっとデザインされてる

ジェネレーターカバーはやっぱり金のBEET?笑

エンブレムは立体できれい

こっちのエンブレムも立体で曲面です!

シートが割とスポーツライディング優先で固め

幅広フラットでガッチリ感強く、尻でコントロールできそう笑
フロントはうまく絞ってるから足付き性はすこぶるいいですよ

ニーグリップもひざ小僧は出てしまうものの
太ももでビタッと包みやすい

ほんとに自然にデコボコなくニーグリップ

タンク上の日本語注意書き3連続がちょっと興ざめ笑
ま、しかたないか

ハンドルの高さは自然で運転しやすい

メーターはレトロを色濃く残します

右スイッチは標準的

左スイッチもごく自然

ダイヤル調整付きのレバーでスリッパークラッチも軽く

スロットルも現代風に軽くて
お手手の小さな女子でもオッケー!

砲弾型を踏襲します

風圧はけっこう来る笑

240Kメーター、いいですねえ

フロントサスは調整式
前後ともサスはネイキッドにしちゃけっこう固め、ちょい跳ね系
高速行くとちょうどよくなる、高速セッティング笑

固いサスに負けない位フレームもしっかりしてます

非の打ちどころがない車体バランス

昔のハイスロ入れたようなアクセルの敏感さだけ慣れれば
あとは大丈夫

現代のZは軽快です

これだけ乗りやすいと対象顧客層も多くたくさん売れそうですね

カワサキの次世代を担うコンセプト

富士サファリパークの横まで上がってきたけど
こっちの方は雨降ってる^^;)

すぐ引き返しました
今日は富士山一周はやめとこう
(真冬だしね^^;)

東名・鮎沢PAでいつもの撮影

大型バイクは高速が似合います

もう950ccの111PSもあれば慣らしで十分流れをリードできます

で、下道との親和性も高いね~ネイキッドは

Ninja H2で下道流しても全然面白くないけど笑

このバイクならそれも気持ちよくこなし


世界が広がります

使い勝手がいい、ツーリングに最適バイク

こういう面が長く愛されたり、後々の価値につながっていくのでしょうね

あ、ちょっと広角レンズで変形させてます

そうそうエンジンは超低回転からグズらずにしっかり走ります

曲面がきれいだね~

エンジンはスタッドボルトで主張したりせず、伝統を貫きます

寒くてもソフト!(定番^^;)

ノーマルにしちゃ出口太いの分かる?笑
これがナイスなサウンドの秘けつです

さて大井松田で下りて下道を流してますが
ガソリン計の減り早くない?笑
133km走ってもう残り2目盛りだよ
17リッタータンクだよね?^^;)

曽我梅林へのんびり到着しました

景色がいいです

こんな使い方も楽しめます

オールラウンダー、Z900RS

ここでシートを開けます

シートの裏に書類の一部とか工具が付いてた

ETCは標準装備だけあってきれいに付いてるね~

ここにも荷かけフックがありました

標準装備だからETCランプもきれいだわ笑

平塚の夕暮れ

セピア色でレトロ

ついにガソリンひと目盛りになった
現在走行167km

1点気になったのは
あそこに飛び出てる

ラジエターキャップがコケた時破損するかもしれない

そしたら走行不能に・・ちょっと飛び出過ぎかもね^^;)
気を付けましょう~

戻って来た、ガソリン入れて

10リッター位だよね、入るの
まだ7リッターあるのに残りひと目盛り笑
まあそれも慣れれば平気か

結果177km走って、10.28リッター
燃費はリッター17km位だね
今日はけっこう細かい下道走って帰ってきたので不利だったね^^;)

いやこれはいいバイクでした、人気必至

あまリングちょっと残ったけど仕方ない、冬は走る場所が無い
(どこで寝かしたんだ^^;)
今日もレンタルバイク楽しかったです

帰りにオートショップみながわ寄って
シグナスXの自賠責更新

おおエアロックス155がいっぱいあるし
売れてます

エアロックスの走りはどう?と聞かれた時は


私のYouTubeなんですって笑 うは、恥ずかしい

マニアックな原付は定評があります、みながわさん

私のも台湾並行でマニアックですが笑

ステッカーを貼りましょう
5年間お疲れさま~

また5年間頑張りましょう~(10万kmいくで^^;)

本日の映像はこちら↓

【カワサキ Z900RS 7時間試乗 総集編】
https://youtu.be/Xg5ASTpD8iA

【カワサキ Z900RS 7時間試乗 ウォークアラウンド】
https://youtu.be/2ZXpQiMFGnc


3 件のコメント:

  1. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  2. かっこいい画像ありがとうございます。
    個人的には正面左斜めからが一番好みです。

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    1. コメントありがとうございます。
      Z900RSは、人気必至のかっこいいバイクですね。

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