ひゃあ~家帰ったの深夜2時だよ
深夜1時のすきや
社内の基幹システムを4月から分社したので大変だよ
さて最近のバイクとしては
シートの高さが手ごわかった新型アフリカ・ツイン1000
足付き性は私の身長178cmで、かなり厳しかったです
(かかとがかなり浮いてた)
ごめんちょっと勘違いしてたのは
以前ヤマハのMT-09を試乗した時は
シートが低くて
足がベッタベタに届いたので
アフリカ・ツインのライバル
MT-09トレーサーもベタベタだろうと思ってたら(写真拝借)
MT-09トレーサーは、MT-09とシート高が違うのな(写真拝借)
・MT-09のシート高: 815mm
・トレーサーのシート高: 845~860mm
・アフリカツインのシート高: 850~870mm
ということでトレーサーは割とシート高が高く
スペック上はアフリカツインとそう大差ない
でも昨日出た最新号のヤングマシンの試乗記事を読むと
やっぱり実際はトレーサーの方が足付き性がよくて
アフリカツインの足付き性は手ごわいとなってました
アフリカツインは実際乗るとシートの幅が広いのが分かります
車体操作が安定する反面
足付き性はスポイルされますね
もしアフリカツインの足付き性をよくするとしたら
社外のスリムシートを待つことだね
スリムシート&サス・ローリンクキットの例(CBR250R用)
http://www.webike.net/sd/21869282/
これでかなり足付き性がよくなると思います
足付き性が手ごわいバイクは、そう
オフの帝王「KTM」
私はいつもモーターサイクルショーに行くと
KTMがどのくらい手ごわいか、またがってしまいます笑
KTMのオンロードモデルは比較的安心なんだ
(KTM 1290 SUPER DUKE R)
シート高: 835mm
乗車位置がえぐれてて足付き性が良い
これがオフになるほど高くなってくる
KTM 1190 アドベンチャー
シート高: 860~875mm
うむ、まあまあいける(よく写真撮ってるな笑)
続いてKTM 690 SMC R
この万里の長城のような広大なシートを見よ!
シート高: 890mm
けっこうきてます!
スポーツ性を強調するKTM
そして最も手ごわかったのが
KTM 690 ENDURO R
このうなぎの寝床みたいな長大なシートを見よ!
シート高: 910mm!
これが身長178cmで超バレリーナでした!
ヨーロッパ人の手足がスリムで長い体格に合わせてます
さすがKTM
ちなみにサスキットなどで車高を変えた場合
けっこうハンドリングが変わるので要注意です
私は以前シグナスXで
リヤの車高を40mm上げたことがあります笑
このヒップアップアダプターを
リヤサスと車体の間にセット
こんな感じになりますが
たかが40mmと思うなかれ
これだけでフロントのキャスター角が変わって
コーナーでは切れ込みが激しくなり、別物のハンドリングになった
ちなみに光軸もけっこう変わります笑
これでどの位キャスター角が変わってるのか
試しにざっくり計算してみたら
あったあった角度計算Web
http://keisan.casio.jp/exec/system/1161228774
シグナスXのホイールベースが約1300mmだから
底辺1300mmとし、水平だった高さを40mm高くしたとすると・・ああっ
なんと角度にして1.76度も変わるのでした
たった4cm上げただけで、かなり変わるんですね・・
キャスター角で1.7度違うっていったら、かなり違うよ・・
シグナスXの純正27度が、およそ25.2度位になる感じかな?
シートの高さも幅も、車高アップ・ダウンも、けっこうシビアですね~
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