木、金は横浜の最もきれいなところで勤め先の一大イベント開催
2日間でウン千万円かけてものづくりフェア
午後は業界団体の会合があったのでイベント中座して出席
夜は同じ業界の方達とものづくり談義
いつものように私はウーロンティー笑
「ものづくり」も車バイクの「レース」と一緒で
レーサーも鍛錬で一つ一つのコーナーをタイム詰めていくように
ものづくりも努力で少しずつ一歩先のものを作ります
ものづくりが難しいのは必ずしも高性能な製品が勝つとは限らないこと
時には安価で手頃なものがビジネス的に勝つ場合もあります
皆さん頭をひねってものづくりにはげみます
さて磐田のジムニー&XJR1300乗りのK倉さんは
今度会社の若手初心者ライダーを連れて
ホンダのHMSライテクレッスンを受けてくるそうです、へぇ
近くにレインボー浜名湖というコースがあるので
そういえば昨年ツインリンクもてぎに行った時に
ライテクレッスンが開催されてました
後ろにちょっとバイク写ってるの分かるかな?↓
しばし眺めてました
HMSとか、SRTTとか、ライテクレッスンでうまくなるといいですね
スケートレッスンのようにね
Ninja H2のことを書くとアクセス数が高いので今日も混ぜると笑
Ninja H2は電子制御スロットル
アクセルワイヤがEFIのスロットルに直接つながってない
間に電子制御がはさまってコントロールする
バイワイヤ技術の一種だね
新型ZX-10Rも電子制御スロットル化(写真拝借)
たぶんNinja H2と同じシステムだね
これでトラコンとかウイリーコントロールも制御します
電子制御スロットルのメリットと功罪は
メリットは、ハイスロットル(ハイスロ)がいらなくなった
ハイスロは、瞬時にパワーを出す時
アクセルを早く全開にできるよう移動量を少なくします
ハイスロは
ここの2りんかんのシグナスX用のブログが分かりやすいです↓
http://ds-blog.livedoor.biz/archives/1846572.html
私のフルチューンゴリラ88ccにもハイスロを付けてました笑
新型MT-09も電子制御スロットルだった
D-Modeを変えるとアクセル量がかなり変わって
一番ハイスロモードにすると
もうこわいくらい反応が鋭くガツンと来るアグレッシブな走りとなった
ちなみにNinja H2はアクセル移動量を調整する機構は付いてません
功罪は、ライダーの意に反してアクセルを絞る時にも使われる
(写真拝借)
1万rpm以上でスロットル開度が半分まで戻される
Ninja H2のパワーリミッター
これはNinja H2のパフォーマンスを期待して買ったライダーにとっては
幻滅なシステムでしょう
つまるところVWのディーゼルエンジン詐称問題も
電子制御によるディフィート(無効化)システムが功罪でしたが
Ninja H2のパワーリミッターもある意味
スポーツライダーにとってのディフィートシステムだなあ笑
まあ野獣を手なずけるためには仕方ないかもしれません
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