金曜はジムニーで通勤
日曜日は会社のゴルフコンペなので
賞品の買い出しに行った(幹事です)
最近ジムニーもすこぶる調子がいい
最近のシグナスXと同じく、フケが軽い
これは本当に調子がいいのか?
それとも私が歳取って速く感じるのか?
何とも言えません笑
まあ寒くなって酸素濃度が高いので
本当に調子いいのかもしれません
さて車バイクが売れる理由
それはもちろん商品力もあるかもしれませんが
実は商品力以外の影響も大きい
それは「世間体」です
人は世間体を気にする
実際その商品をほしくなくても
「まだガラケー使ってんの」と言われれば
スマホに買い換えるかもしれないし
「PSPを買っておかないと学校で話題に入れない」
となれば、そのために買うかもしれない
その比率は、この位大きいかもしれません
車バイクは、たいていの場合世間体が悪いです
車に乗って遊ぶのなんて
「エコじゃない」
「危険だ」
「車に金かけてどうするの」
ってイメージの方が昨今は強いと思う
こんな遊びのバイクは、世の中一般的には肩身が狭いです
唯一気を吐いてるのが、ハイブリッドカーだ
こいつは世間体がいい
エコで、走りも穏やかで、優等生だ
私の勤め先も、特に理由はないが
ほとんどの営業車がプリウスとインサイトになった
こいつの世間体力は、この位あるかもしれない
じゃあ普通の車バイク趣味で
世間体が良くなることはあるのだろうか?
ほぼ、否
どうあがいても厳しそうだ
車バイク趣味で個人消費は伸ばせない
どうしたら世間体以上に
車バイク趣味で伸ばせるだろう?
「国ポイント」
最近ちまたで流行りのポイントカード
こいつの魔力は
「買えば買うほど得をする」錯覚に陥ることだ
それを国が実践する
国の税金はいま消費税増税に伴い
「買えば買うほど損をする」方向に働いている
消費者の消費マインドは冷え込んでしまう
車バイクも走れば走るほど損をする
これを、消費したら
国がポイントをくれるのはどうだろう(は?)
もとい、くれなくてもいいや
お金を持ち出さなくても
税金を1%ポイントバック、減税してくれれば
そうすれば買えば買うほど税金が安くなる錯覚になる
1万円買い物したら、わずか100円分だけど、還付
それでも毎月の給料30万円分を消費したとしたら
1%で3千円
毎月3千円浮けば、それなりにお得感はあるだろう
それで国は丸損するだろうか?
否
その分個人消費が増えたとすると
例えば1万円の物が新たに売れれば
売った企業は営業利益率10%として1,000円の利益が出る
法人税を30%とすると、1,000円のうち300円を
国に支払うことになる
つまり国は消費者に100円あげても、実入りの方が大きいのだ
単純計算だけどね
企業もほくほく売れて税金を払うのだから
あまり損した気分にはならない
国産品だったら、消費者に3%バックでもいいかもしれない
TPPの関税廃止で海外品の流入が増えそうだから
日本の産業の保護として、ね
(まあ国産品か否かの線引きが難しいかもしれないけど)
車バイクも、走って消費が増えるほど
日本の産業に貢献し、ポイントバックも大きくなる
これだな、車バイク趣味で無駄に多く走っても
消費マインドが冷え込まない策は
「日本列島ポイント論」
(はいはい)
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