1966年生まれでスーパーカー世代ど真ん中の私は
12気筒の車が憧れだった
12気筒の管楽器の咆哮は、これだ↓
http://www.youtube.com/watch?v=ERmzvTu50Ls
す、すごい・・
まだうちの親父や近所の車が
4気筒オンボロコロナやOHVの210サニーだった時代に
12気筒のカウンタックやフェラーリ512BBは
まさに度肝を抜く存在だった
今見てもデザインの斬新さは失われていない
40年近く前の車だからね・・
スポーツカーは永遠に美しい
日本車はとうてい12気筒のエンジンなんて作れないと思っていたが
実はこれよりももっともっと前に、ものすごいエンジンを作っていた
18気筒、星型エンジン↓
http://www.youtube.com/watch?v=s4qahhVTaXk
V型なんてメじゃない
スーパーカーと同様
ふんだんに金をかけて開発された
戦時中はものすごい軍事費をかけていた
現代の軍事費が国家予算の5%位かな(日本)に対し
戦時中の日本はなんと国家予算の85%が軍事費
戦時中の米国も似たようなものだな、多額の軍事費をかけていた
すごいねほとんど戦争代・・
つまり、戦争は大きなビジネスだ
現代の
B to C(一般消費者向け)ビジネス
B to B(企業向け)ビジネスの前に
間違いなく
B to A(アーミー:軍隊向け、すみません勝手に言葉作りました)ビジネスが
巨大な市場を形成していた
その市場が終戦とともに消滅し(日本)
飛行機技術者は自動車開発に身を移した
だからこの二者は、切っても切れない関係がある
その名残が、飛行機の操縦席のような
スライドキャノピー式のパブリカスポーツ(復元車)
こちらは本家トヨタスポーツ800
いま飛行機と言ったらやはり米国だ
ボーイング、ロッキード・マーティン、旧ダグラス
日本の航空機ビジネスはあまり儲からない
それは良くも悪くも平和条約で軍事向けの飛行機の開発を
制限されてるからだ
軍事に展開、流用できない飛行機開発は中途半端になる
さて日産が自動操縦の車を2020年までに出すと宣言しましたね
新たな挑戦だ
実は自動操縦は飛行機の世界が先行した
これも軍事で多額の金をかけて既に無人航空機が実用化に至っている
車の操縦と飛行機の操縦、どっちが難しいんでしょう?笑
分からなくなってきました
このように米国では一部軍事向けは残るも、日本の
戦時中の大半のB to Aビジネスは、自動車産業などが引き取った
だから車は、平和の象徴でもあるのです(そうかな?)
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