前車ヤマハGTR125に比べ
今乗ってるヤマハシグナスXのすごいところは
タイヤの空気が全く減らないこと
昨日ガソリンスタンドで空気圧見たけど
買ってから8ヶ月8千km乗ってるのに
まだ前後タイヤともきっちり2.0kgをキープしていた
GTR125の時はとにかくタイヤの空気がすぐなくなった
よく0.7kg位になってて笑、補充したもの
これはきっとタイヤが勝ってるんですね
車格に比べて
GTR125は小さくて細い3.50-10インチタイヤだったけど
シグナスXは大きくて太い120/70-12インチタイヤ
タイヤの大きさは全然違います
タイヤの溝もまだシグナスXは余裕で使えそうだが
(先週の写真)
GTR125の時は8千kmも走ればもうツンツルテンだった
(いつも7,000~8,000kmで交換)
まあその分シグナスXは若干タイヤが重くて遅いんだけど
タイヤへの負荷を考えたら12インチもありだな
最近の車のタイヤですが
もはやカーショップでも韓国製タイヤの台頭すごいね
いわゆるクムホ、ハンコックといったタイヤ
もう155/65-13の軽自動車タイヤだったら
4本で9,800円とか国産に比べて破格値
国産のエコタイヤなんか1本で8,000円位するもの
4本で32,000円
どっちが財布にエコか考えたら、そりゃ前者だよね
何でこんなに韓国製タイヤは安くできるのだろう?
まだ新興国製のタイヤなら分かるよ
人件費とか安いからいけるかもしれないけど
韓国はもはや経済大国で物価も日本にひけをとらない
それが何でこんな3分の1以下の価格にできる?
(まあいくぶん新興国で作ってるかもしれないけど笑)
以下完全に推測だけど
韓国と日本の大きな違いがある
韓国はゴムの原材料を作るのが得意で
しかもクムホタイヤは自社系列にゴム工場を持っている
対して日本のタイヤのトップメーカはブリヂストンだが
ブリヂストンは原材料を作っていない
日本でゴムを作っているのはこういったメーカだ↓
ブリヂストンの名前は出てこない
つまりブリヂストンはタイヤを作るために
原材料を他社から買ってこなければならない
高い金を出して仕入れなければならない
タイヤの最終価格が違うのは
こういった原材料費の違いなんじゃないだろうか?
日本のゴムの原材料メーカの宇部興産も
韓国の原材料メーカに一目置いてるし
前にも書いたが、韓国はオイルの原料精製量でも
世界トップクラスをいっており
とにかく自国が小さい分、原料を押さえるとか
海外輸出販売に積極的に討って出るとか
その辺にたけている
なんていうかな、その上流の、原料の価値とか
そういうとこ押さえるの大事なんだよね
回路作りでも何でも
フロント・ローディングというか、フロント・バリューというか
日本も負けないように頑張りたい
あ、以上全て推測ですからね笑
0 件のコメント:
コメントを投稿