私の通勤で停めてる駐輪場ですが
これが学生の夏休みになると
ガクーンと利用者が減って、ガラガラになる
つまり、原付というのは、若者が乗る乗り物なんだね
その意味では若者向けの車バイクのフォローを大いにやっている
原付は
その他、原付はカスタムする人が多い
私のブログの「人気の投稿」ランキングが物語っている
カウントする期間を一週間に設定してあるが
最新の一週間でも昔書いたシグナスX改のアクセス数がすごい
なんで原付二種はいじる人が多いかなと思ったが
なんとなく理由が分かった
原付二種(125cc)って
台数が売れてる割には、車種が少ないんだ
例えば
ヤマハなんて実質シグナスXの1車種しかないでしょう
スズキもアドレスV125の1車種のみ
ホンダはリード110とPCX125の2車種あるか
と言ってもわずか2車種だよ
自動車の選択肢に比べたら
異様に車種が少ない
カワサキに至っては市販車の原付などない
そうなると街中にはおんなじ原付二種がたくさん走ってるわけで
他人と同じじゃいやだ、何か自分だけの差別化をしないと、となったら
改造の道に行くのでしょう
というのが原付二種の現状だったから
そこに一気に5車種の新型原付二種を発表したホンダって
実はものすごいことをやってのけたんだと思う
さて軽自動車
軽自動車がなんとなく日本で人気がある理由も、分かった
日本て、道路が狭めーんだよ、とにかく
日本全国津々浦々、どこ行っても
一歩路地に入ったら、狭いのなんの
しかも別に町中の路地だけじゃなくて
実は林道とかダート行ってもとにかく軽自動車サイズが多い笑
何でだだっ広いのに、狭い道になるかというと
きっと日本人の空間認識能力がもう小さいんだと思う
昔から東海道五十三次の歩く道とか、籠(かご)の世界とか
車のない世界で生活してたから
別に「島国だから」道が狭い訳ではないと思う
ハワイ行けば島国だって道路は広いから
すると自然と「実は狭い日本の道路は、軽自動車が一番」
てことになるんだと思う
ジャストサイズ
まあいろいろ軽自動車は車両価格が安く、維持費も安いなど
金銭的なメリットもあるけど
知らず知らずのうちに「軽自動車が路地で一番走りやすい」と
そういうメリットが心理的に働いてるかもしれない
これだけ他国に比べて道路が狭い
日本は車の導入が遅かった理由を考えてみると
日本は鎖国していたから遅れたとも考えられる
他国はもうその頃に車が走り出している
日本は工業技術の伝達が遅れ
刀と徒歩でずっと頑張っていた
だから広い道路は不要だった
つまり、日本に軽自動車が多いのは
日本が鎖国していたからと考えられる(ええっ)
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