世の中疲弊してきた
技術的にオンリーワンになれない時代
テレビは勝者なき戦い
マーケットインでユーザの心をくすぐる機能を付けて勝つ方法もあるが
恒久的ではない(技術と同じくマネされれば終わり)
インターネットの流通総額だけはうなぎ登りで上がっているが(ここの20枚目)
車はいかんせんWeb販売に向かない
高いし、売切りでないからだ
そこにエコロジー崇拝で
モノの消費も×、無駄な趣味も×、となると
お金が回らなくなり世の中不景気になる
するとゆったりした大らかな国から疲弊してくる
こうなるとお金を回す最後の手段は
モノの消費でもなくて、趣味の実行でもない
実は物理的な消費を伴わない、ギャンブルだったりする
お金の動きだけは相当なものだ
ギャンブルは人を釘付けにし、時には破滅の道にまでのめり込ませる
大手企業の損失隠し問題や、御曹司が100億円つぎ込んだ問題も
元はと言えばギャンブル的投機や、ギャンブルそのものだ
そこまで人々の心を熱狂的にさせる、いい言葉で表現すると
ギャンブルは超「エモーショナル」なのだ
もう一つ伸びてるソーシャルゲームも
実は知らず知らずのうちにお金を投資させる
ギャンブルに近い面がある
ということで以前も書いたが
きれいごとでなくて、車の世界も投機的な施策を盛り込むことで
仕事をやっていかないと、他に手段がなく首が回らなくなるのかもしれない
とにかくギャンブルの集客力は強力だ
今でも土日になるとパチンコ屋さんの駐車場いっぱいだものね
後は電気自動車のバッテリーが小型軽量化に進化するのなら
なにも車の形をした乗り物だけを作るのではなくて
人型の1人だけを動かせるライトコミューターを作る手もある
具体的にはバッテリーをしょい、電動モーターのローラースケートで
人を走らせる
なぜかというと、今は健康のためランニングがすごい流行ってるようだが
(日経ですらランニングの本を出す時代)
わざわざ走る位なら、普段の生活の移動を半ば人が走るようにすればよい
電動ローラスケーターならコーナー時の体重移動とか
制動時の踏ん張りとか、車とは違って移動しながら体を動かすことができる
例えばスケートのショートトラックのような滑り方を実際自分の足ですると
コーナーでものすごくGがかかって片足じゃ潰される位強い遠心力がかかる
自分の足で滑るととても運動になるのだ
動きのイメージ的には
ドムのジェットストリームアタックを思い浮かべるといい
私の一番好きなモビル・スーツ
これの人間大の大きさとするのだ
そうすれば車より軽量小型で低エネルギーだし、運動できて健康にいいし
実際どこ走るの?(歩道?車道?)という法整備が追い付いてない面はあるが
ひょっとすると自動車メーカのアシモ的な技術が生きる時代が
来るのかもしれない
そう、以前車を「オートモビルと、オートモバイルを目指す」なんて書いたが
今度は「オートモビル・スーツを目指す」のだ
(・・真面目に言ってるの?笑)
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