まじか
ついにベンツの最高峰・Sクラスでも
4気筒車出ちゃった
その昔SクラスはV型12気筒積んで
文字通りブイブイ言わせてたのに
今や環境配慮が優先の時代だ
しかし2.2リッターでトルク51kgってのもすごいな
4気筒でも必要にして十分か
個人的には
子供の頃のスーパーカーの記憶もあって
12気筒車に多大なる憧れの気持ちを抱いている
ここのミウラとか最高だね↓
キャブ車の12連装ファンネルの奏でる音
ま、自分では4気筒の車までしか乗ったことないけど(^ ^;)
バイクだと
エンジン幅がでかくて迫力のある
並列4気筒車が一番好きだった
特に何でか知らんけど中学~高校の頃
最も心を奪われたのはこの
ヤマハXS1100 Midnight Special↓
これのタミヤの1/6のプラモがあったのだけど
それがとにかくかっこよかった
Midnight Specialという名称や
黒金のデザインも最高だった
今にして思えばアメリカンで
滑らかな並列4気筒エンジンてのは邪道だけどね
(アメリカンはハーレーを代表するV型2気筒が本流)
特に気持ちを大きくしたのはきっと
自分で絶対乗れないバイクだったから
当時の免許制度は
悪名高い限定解除という免許だった
(401cc以上のオートバイ向け)
これがまた落とすための試験、というほど
合格率が低く(都市部は約8%の合格率)
20回とか受けてやっと合格したとか話を聞くと
事実上俺には取れないなと思った
(今でこそ教習所で免許取れるようになったが)
よって大きなバイクは乗りたくても乗れないし
そもそも国内で正規に売っていいバイクは750ccまでで
それ以上は逆輸入に頼るしかなかった
当時1$=200円とか、そういう為替相場の時代は
逆輸入の大型バイクが軽く200万円とかしており
それを買えるのはよっぽどのお金持ちか
バイクに人生を賭けた人だった
だから
一般庶民にとってはまさしく"高嶺の花"だったわけで
そういった逆輸入の1100ccのバイクのことを当時
尊敬の念を抱いて"イレブン"と呼んでいた
バイク乗りがイレブンと聞くと
おおっ!と思った時代だ
今でこそ死語となったが
(大型バイクが日本でも当たり前の時代になった)
当時を振り返るとそういう時代だった
YouTubeでもXS1100 Midnight Specialあるね↓
しかし今見ると
まんま族車にしか見えない(^ ^;)
もとい、今見てもやっぱりかっこいい
一度は俺が惚れたバイク
イレブンよ永遠に
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