2010年12月23日木曜日

茶でも飲みながら充電

また電気自動車の話だけど
気を付けた方がいいのは
市場のパイが小さいこと

エコカーは都会人の押し売り的なとこあるからなー
のどかな地方の方が飛び付くとも思えない
特に寒い地方の方(ヒーターをよく使う方)は
電気自動車の航続距離に一抹の不安が

のどかだから充電ポイントにしてもそうだ
ガソリンスタンドでさえ減っちゃって困ってるのに
充電ポイントが増えるとも思えない

となると電気自動車は都会で売りましょう~だけど
自宅充電のこと考えたらマンションや賃貸の方は厳しい
一戸建ての方が対象となる

総務省の土地統計調査、都道府県別、5住宅の建て方(4区分)見ると

東京は全戸数の約3割しか一戸建がない
(残りはアパートやマンション)
神奈川で約4割
(全国平均で約6割)

世帯当たりの普及台数も東京最低だし(0.49台)

このように地域が限定されて
かつ居住の形態などが制限されると
全自動車市場の2~3割しか
そもそも市場規模がなかったりして

電気自動車の充電方式も
世界で規格を争ってるようだ
日本は「チャデモ規格」というオヤジギャグみたいな名前
(国際的じゃないな笑)

世の中やっぱり何でも規格争うんだよな
差別化の一種で、競争の源泉でもある

最近では電子書籍でもそうだし
携帯電話のシムロック
メモリースティックのようなメモリカード規格
激しく戦ったHD-DVDとブルーレイ規格
一眼レフ機のレンズマウント
古くはVHS vs β戦争
家庭用インクジェットプリンタのカートリッジインクも似たようなもの
電子部品の実装機マウンタとかのリールもそう
などなど、種々様々ある

独立独歩でいけるのならば自社規格を貫くし
(ニコンマウント、キヤノンマウント)
他と手組んだ方がよければ組むだろうし
(フォーサーズ規格)
つまるところビジネスは損か得か、なのだ
(利益の追求)
自動車メーカがその典型的な例で
もう至る所で同業者同士が手組んだり火花散らしたり
片手で握手して片手でほっぺつねりあってるみたい笑

ユーザの利便性考えると
規格が分かれてない方が使いやすいんだけど
なるべくみんな仲良くしようよと共通規格を
推進するIECみたいな団体もあるけれど
企業には企業の事情もあるってことを
少し分かってあげないとね

その辺を売り手と買い手が話を付けていくのならいいんだけど
国が一方的にシムロック解除せよとか強制するのは
個人的には全くもってナンセンスだと思う
経済のシロウトと言われても仕方ない

言うなれば
トヨタがせっかく作り上げて2010年もナンバー1とった車プリウス
これを国が「いろんなとこで買えるようにした方がユーザ便利だから
プリウスを日産でも作らせて、日産にも売らせよ」と
言ってるようなもんだと思うが・・
だから日本に企業いなくなっちゃうんだよ笑

IECにかけると欧州の鼻息が強いから
多数決取るとなんつーの
EU連合って言う位だから団結して国の数いっぱいあって
全部欧州主導に決まっちゃうんだよね
それに対抗して
「日、中、韓が手を組んで欧州連合に挑む」なんて
絶対しないだろ笑

そんな中、地道にCDの規格とかMD、DVD、ブルーレイとか
日本は取ってきたわけですよ
先人達のおかげで
これからもへこたれるわけにはいきませんな

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