2011/04/22

カメラに続け

エンジンとモーターの両方を詰め込んで
価値を得たハイブリッド・カーは
往年の「ラジカセ」に似ている部分がある
そう、私らの世代が小さい頃流行ったあのラジカセ

それまでラジオはラジオ
カセットテープレコーダーはレコーダーと分かれて存在していたのが
1つになって使い勝手がよくなり、価値を得た
・・今はもうラジカセもカセットテープレコーダーも死語?

並行して昔はオーディオブームというのがあり
音質に対して多大な投資を行い極める趣味、文化があった
私より上の団塊の世代の方達が詳しいと思う
「オーディオ」で検索したら一番上に出てきたこのページがすごい↓
すみませんリンク
うわあ今見るとメカメカしくてなんだかそそるなー
こういった機器で部屋を占領するのが当時の醍醐味だった
音楽がまだアナログ、レコードの時代だった

それがCDが出てきてからデジタルの幕明けとなり
つまるところ総じて音質の追求という行為は衰退してゆき
手軽に安く聴ける携帯音楽プレーヤーが主流になった
栄枯盛衰

時を同じくして「カメラ」という趣味も昔から存在するのだが
いい写真を撮るという高級カメラ(一眼レフ)の世界は
今でもすたれることなく人気を保っている
アナログからデジタルへの変遷も乗り越え

・・この違いは何だろう?
オーディオとカメラの
何で一方は廃れて、一方は未だに成長してるのだろう?

自分なりに考えてみた

高級オーディオはひょっとするとお金を出して揃えればいい訳で
人間は受け身で堪能すればよい

写真はいいカメラだけあってもだめだ
写す人間の技量がないといい写真は撮れない
構図、レンズの特性、いい写真を撮れる場所、時間、光・・
カメラよりもテクニックの方が重要な位
そのために人間は努力して練習する

この違いなんじゃなかろうか?
持続性の違いは

前にもちょっと書いたかな
人間が他の動物に比べて進化したのは
道具を作り、使いこなす欲求、練習する欲求、探究心が
あったからだと思う

道具を使う動物なんて他にあまりいないでしょう
また能力を高めるために一本気にトレーニングする動物もいないでしょう
野生のお馬さんが速く走るために
「100mダッシュ毎日10本!」とか自らやるか?
やらないでしょう
(やってたら恐いけど笑)
やるのは人間に付き合わされてやってる
競走馬位のもの

ということで何が言いたいかというと
車もね・・そういう人間の技量を無視した
受け身の便利が取り柄の車ばっかり作ってると
長い目で見て衰退するんじゃないか?って

もう少し人間が進化してきた人間の向上心ていうか
どうなんだろう進化生物学の範ちゅうになるのかな
を考慮した車づくりをしないと
飽きられるか、投資されない車になっていくか
のような気もする

もし道具だけが一人歩きで進化していって
それを使う人間の方が進化しないと
変な話、類人猿の前にプリウスあっても
何も車としての役目を果たさないでしょ
それは極端な例として道具と人間のミスマッチ
価値の創造ができなくなるかもしれない

具体的にはもう少しカメラのような
人間が努力して乗りたくなるような
テクニックを要する車ってのも
回り回って必要なんじゃないですかね

2011/04/21

ジムニーに続け

昨日のブログの続きだけど
小排気量、少気筒、低振動エンジン

1つ内燃機関で低振動を狙えるエンジンがある
それは・・孤高のマツダ・ロータリーエンジン

基本構造がレシプロエンジンのピストン往復運動と違って
おむすび(ローター)がコロリンと転がる構造なので
振動が少なくモーターのように回る

ウィキのgif画像ファイルの動作が分かりやすいね↓

個人的にはバイクの2ストロークエンジンのような異端児的存在が好き
小排気量で大パワーを出せる点が似てるし
13Bサイドや13Bペリといった
他では聞き慣れないチューニング用語が出てくるのもそそる

・・このロータリーを軽自動車用に心機一転採用するのはどうか
マツダさん

最新のマツダとっておきのSKYACTIV内燃機関技術を使って磨き上げ
名付けてSKYACTIV-R(Rotary)もしくはSKYACTIV-K(軽)として

このSKYACTIV-なんとかシリーズって
もしかしてカシオのG-SHOCKのように
そうでもなさそう
SKY-Gとかもう他の会社に取られてるし
SKYACTIVEも他の会社に取られてるから、苦肉の策で
SKYACTIVにしたのかも

商標のことはさておき
月並みのレシプロ2気筒エンジンとかだったら
もう至るところのメーカが手を付けてて
競争が激しいレッド・オーシャンになること間違いなし

仮にマツダが少ない人数ながら大変努力して
トヨタ日産ホンダと同等レベルの2気筒エンジンを開発したとしてもだ
ブランド力や販売力で結局負けてしまい、努力が水の泡に

だったら世界のどこを見渡しても作ることのできない
唯一無二のロータリーエンジンで勝負をかけるべきかも

ブルー・オーシャン戦略軽自動車の代表格としては
そのあとに続くように・・

もともとロータリーエンジンは
カムやバルブが入った大きなシリンダーヘッドが不要で
エンジンを小型化できる

過去にも軽自動車とロータリーの関わりは深い

半ば幻と終わったマツダ純正の360ccロータリー↓

今なら排気量換算で660cc÷1.5=440ccの
ロータリーターボでいけるのではないか

どうせならスポーツバージョンでビンビンに1万回転回る
440ccロータリーターボで小型スポーツカーを狙う

大して台数の出ないスポーツカーの車体を一から興すのは
非現実的かもしれない
ましてやマツダは軽自動車自社開発から撤退した身だ

でもそこは焼き直しでも構わないと思う
そう・・過去にスポーツカーとして素晴らしいプラットフォームがあったはずだ
その名を「AZ-1」と言う・・

当時の寸法、構造計算のまま出せば開発費用は浮くし
商標なんかも新たにコストかけて取る必要もない
一応存続期間:平成28年2月3日までマツダAZ-1の商標生きてるみたいだし

こういうリバイバル生産は賛否両論ありますが
ひとまずはそれを是として・・

過去にAZ-1にワンオフでロータリーを積んだ事例としては

マツダ純正として出したあかつきには
馬力規制のない輸出仕様は
120PS位狙えるんじゃないかと思う
(だんだんバイクの逆輸入車っぽくなってきたな..)
そうすれば、かなり官能的な逸品が・・
世界的に見て、ランボルギーニにも負けない位
個性的なマイクロジェットロータリーとして

そんな2シーターミッドで尖がった車
台数が出ず商業的には成立しないかもしれないが
もし許されるならば、ビジネスや損得勘定抜きで
記憶、歴史に残る自動車を久しぶりに世に出してほしい
こういう時代だからこそ・・

また4千台しか出なくてもいいよ笑

2011/04/20

内燃機関の研究もまだまだ続く

地震の影響もあって
出鼻をくじかれた格好となった電気自動車リーフ

どうかな国内で月2~3万台売れてる
ハイブリッドカー・プリウスを脅かす存在となったかな?

・・どうやら厳しいらしい↓
すみませんリンク

電気自動車は航続距離や充電時間など
ちょっと使い勝手制限される部分あるものね

家電に例えると
HDDのない、DVDのみのレコーダーのようなものか
容量的に限られるし、いちいちDVD入れ換えなければならないなど
使い勝手の面でやはりHDD/DVDレコーダーにかなわない

よってまだまだ内燃機関エンジンも捨てたもんじゃないというか
研究開発は続くのかな

気筒数の少ないエンジンの開発に余念がないらしい
そっちの方が効率いいからだ

昔は効率だけじゃなくて
気筒数少ないとエンジン音が格好悪いから
車なら4気筒より6気筒、バイクなら2気筒より4気筒、と
気筒数を多くしたもんだけど
そんな発想はもう今の時代出てこないんだね
効率化一辺倒
そういう面が回り回って車の魅力をなくしているのかもしれないが
まあいたしかたない

4気筒から3気筒とか、気筒数少なくすると
アイドリング時の振動が大きくなって快適性に不利だが
たまたまアイドリングストップ車が流行り出したもんだから
止まってしまえば振動も関係なくなって
少気筒化が有利に進んでるらしい

バイクだと逆にあえて振動を大きくして
それを魅力にしてるバイクとかあるけどね
ハーレーがその代表格
大排気量・大ピストン2気筒エンジン
SR400とかの単気筒エンジンもそうかな
その振動はナンバープレートもヒビ割ってしまうほど笑
バイクは快適性だけじゃなくて
そういう感性に訴える魅力的な部分がある証拠だね

私が昔乗ってたフルチューンゴリラ(単気筒88cc二種公認)も
ハイコンプ(高圧縮)大径ピストンにしたら
パワーもすごいけど振動もものすごくなって
止まってるとミラーのネジがブブブと緩んでくるというか笑
ブレーキギュッと握って固定してるとハンドルの振動が少なくなったり
(ミラーの緩みはそれで対処)
ずっと乗ってると手がはくろう病みたくしびれてきたりしたけど
別にそれを受け入れて楽しんだもんだけどね

振動なくすならバランサーとか色々あるけど
水平対向って手はないのかな
2気筒エンジンなら水平対向2気筒エンジンできるじゃん
ピストンの上下運動の振動を打ち消し合う
あれ、そうすると同爆になるのかな
2気筒じゃ厳しいのかな
でもバイクで水平対向2気筒があったような気がする
BMWのR100RS
エンジンがすげえ横幅出てるんだよ笑

これか↓

お、ちゃんとウィキもあった↓

あ、ヨタ8が既に水平対向2気筒だったんだ笑

そうかコンロッド取付のクランク軸が若干ずれるから
振動完全には消えないのか
難しいな

振動ないっていったら・・やっぱりモーターの電気自動車になるのか
(ふりだしに戻る笑)

2011/04/19

へんてこ その32 ~スズキ・イナズマ400、1200~

車は操って楽しむ以外に
ファッションで乗る楽しみというのもあります
外車はどちらかというと「かっこいい」という
ファッション的要素が強いでしょう

最近とみに人気出てきたのが

昔はアウディはどちらかというと
我の強いベンツ、BMWまではちょっと、という方向けに
一歩引いたおとなしいデザインで
おこぼれにあずかっていた感があったが
最近は違う

言うなれば昔は図書館の片隅にいたおとなしい少女が
いきなりアイラインばっちりのAKB48になったような感じ?

とにかくスタイル、デザイン的に
ベンツ、BMWに対して一歩も引かなくなった位
前衛的になったと思う

結果的にそれが成功して
昔はベンツ、BMWの4分の1位しか国内で売れてなかったが
今は半分位売るようになった↓

今日の変態もといヘンテコは
昔会社の人が乗ってたスズキ・イナズマシリーズ

このバイク何がすごいかって
イナズマ400もイナズマ1200も
ほぼ同じ車体を使っていることです
エンジンだけ違うんだけど
同じ車体で排気量3倍も違うって、すごくねえ?
他の車バイクでめったにない

(昔スズキ・カタナシリーズも
 1100、750、400、250ccっとあったが
 250ccは明らかに小さな車体で共用ではなかった)

廉価インプレッサの110PSと
最強WRX STiの300PSという同じ車体ベースで
馬力3倍近く違うのもすごいけどね

欧州はいま排気量ダウンサイジングの車が人気
ベンツの最高峰Sクラスでさえも4気筒の時代だ
一昔前はV12エンジンでブイブイ言わしてたのに

しかし4気筒と12気筒、気筒数が3倍違うのもすごいな

ドイツは日本の極小エンジン:軽自動車の技術も狙ってるフシがある
(フォルクスワーゲン社とスズキの提携)
日本もウカウカできないよ
ひょっとしたら最高の走りの異名を持つVWポロが
660ccで十分動くようになって出てくるかもしれないし

もしくはVWとかがおしゃれな軽自動車作って
日本でも売り出すかもしれない
実用的にも使えて、舶来品のおしゃれな軽自動車来たら
今の時代けっこうそれが売れるんじゃないかな

昔一度ベンツなども
軽自動車チックな車のビジネスに挑戦したことがある
初代スマートフォーツークーペ
排気量は日本の軽自動車とほぼ同等で
ファッショナブルで人気があったが
2シーターという実用性がないという観点から
あまり販売、人気は長続きしなかった

個人的には
スマートのなんちゃってBRABUSチューンが好きだったけどね
小さいながら極上パーツを使い200万円オーバーの高級品てとこが
好きだった
高くて買えなかったけど

でもよくよく考えたら
私のジムニー改も、車両と改造費と工賃で
200万円オーバーになってるんだよな笑
小さな高級車になってしまった?

2011/04/18

遊べるジムニー

ドラマ「仁」のパート2が始まったんだね
相変わらず熱い話と演技で鳥肌立ちます

日曜は昼間久しぶりジムニー探検
あー走ってるだけで心が安らぐ
俺のストレス解消法
(会社でずーっと内勤してると・・ね)

足柄峠の地蔵堂は桜がきれいだった↓
写真いっぱい撮ってきた
デジカメで
その他の写真はこちらへ載せました↓

でもカメラはどうも昔の機械式(フイルム式)カメラの方が
味があっていいみたいですね
kunadonoさんもとてもマニアックな古いカメラ持ってますし

デジカメからカメラを始めたので
機械式のことがよく分からない・・
車で言うといきなり電気自動車から入ったクチだな・・

確かに車のヒール&トゥも
自分の足でフォンフォン!てやるから気持ちいいんであって
電子制御でやってくれちゃってもちょっとな・・というのはあるし
機械式の方が「使いこなしている」という満足感はあるでしょう

いずれフイルム一眼の中古も・・狙ってみますか?
近所のカメラ屋でけっこうフイルム式も置いてある
置いてあるけど俺みたいなシロウトが買っていじっていいのか
ちょっとちゅうちょしてしまうね
カメラがかわいそうというか

話は変わり
このジムニーのキャンピングカーすごいな↓
というかアピオさんとワイルドグースさんの
神奈川2大ジムニー店をハシゴしてる笑
すみませんリンク

ジムニーもいろんな遊びに使われて本望でしょう
ただしキャンピングカーであまりにも度が過ぎると
この映像みたくなるので注意しましょう↓

2011/04/17

ナイトラン

土曜は寝坊してジムニー洗車後
GTR125で終了間際の新横浜プリンススケートへ
ここの常連さん達がご健在
すみませんまた夏の間お邪魔します

その後懐かしい道をたどり
若い頃毎週のように走りに行った本牧ふ頭へ
(懐かしむようになっちゃったよ)

本牧はあいつとララバイでもよく登場した
Z2を一躍有名にした楠みちはる氏の名作

その後勢い余って三浦半島一周の旅へ
80年代のゼロヨンのメッカ、南部市場

横須賀
初めて横須賀という名を知ったのは
北海道にいた頃流行ったこの歌

高2の時中型二輪免許を取って
友人がXJ400 YSP Editionを貸してくれて
初めてツーリングした懐かしの場所
まさにこの色↓
入札件数97・・すごい人気

当時の400ccは重厚長大路線
並列4気筒の巨大エンジンで
ナナハンと見まごう程の巨艦大砲時代
他にZ400GP、GSX400F、CBX400Fなど
事実上普通の人が乗れるバイクは400ccが上限だったため
ナナハンへの憧れがあったのだろう

↓写真は2000年10月24日V-MAXで通った時の

ここに黒船来航したのは、えーと1853年のこと
約160年前、まだ蒸気船だった
ガソリンや軽油の登場以前
そう考えると石油の歴史は浅い
僅か100年ちょっとのこと
それでもう石油がなくなっちゃう心配が出てきた
徒歩の時代が約5万年間
馬車の時代の約5千年間に比べたら
ほんとに一瞬のこと
次世代エネルギーの原子力もまたしかり

いつも警備が厳重です

江の島、稲村ケ崎
と言ったらやっぱりサザンオールスターズでしょう

・・とまあ原付(125cc)でも気楽にツーリングできたりする
下道の流れなら十分付いていけるし
距離走っても燃費いいので懐や気が楽
今日も通勤で使った後でもリッター45km走った
ちょっと距離もハッピーメーターなので
43km位かな
カタログ値の定地燃費と同等走るんだから
ある意味正確
国産自動車のいいかげんなカタログ値と比べたら・・

原付(50cc)は昔大人気だった
1982年頃ピークの年300万台近く売れてます
すみませんリンク↓

このブームを作ったのは
紛れもなくヤマハ・パッソル(1977~)だと思う

その後現在は年30万台位になっちゃったようですね
これは興味が薄れてしまったのだろうか
それもあるかもしれない
もしくはまだ日本に借金がなくて潤ってた時代だったからか
高度経済成長後の団塊の世代がちょうど若い頃で
原付が大いに購買対象になったか
今の若い子は就職もままならないのに
高いバイク買って遊んでる場合じゃないのか・・

まあもともと原付なんてあまり趣味で乗るものでなくて
(私を除く笑)
駅までの足とか実用目的で買うのが殆どだと思いますが
そう考えるとあまり流行りすたりとかないはずだが
新車が売れなくなった一つの要因はやはり保有台数の
増加だと思う
(ようはみんなに行き渡った)
短距離しか乗らないので結構長く持つし

バイクや車って劇的変化があまりないんだよね
例えば電化製品ならVHSからDVDやブルーレイに変わるとか
ブラウン管から液晶テレビに変わるとか
大きな変化があってみんな根こそぎ買い換えるけど
それに比べたらバイクや車って普遍的なんだよ
だから行き渡るとその後の販売が厳しくなる

その切り札が電気自動車や電動スクーターなのかもしれないね
全部置き換えを狙って・・

ある意味電気自動車や電動スクーターは
世の中の方向、環境問題のニーズに対応した製品
えーと仕事用語で言うとマーケットイン型の製品、のふりして
実はメーカの都合で全て置き換えたい
ある種プロダクトアウト型の製品なのかもしれないね

2011/04/16

近くて遠い存在となった福島の実家

ずっと日本政府の震災対策、原発対策活動が続いてる
注意しないとならないのは
その間ずっと本来の政治の仕事が止まっていること
予算策定とか、外交とか、政治家の仕事いろいろあるでしょう
それらが今ほとんど機能しない状態となってる
一般企業だってもし経営層が1ヶ月も他のことやってたら
自分とこの会社がマヒするでしょう

---
私の母方の実家は福島県富岡町の夜ノ森
実は車で行きやすかった
なぜなら常磐道の終点が目の前にあるので
横浜の自宅からほぼ高速道路のみでビューンと行けた

夜ノ森駅前の実家↓
昔漬物屋やってた

中はこんな感じ↓
昔は裏の工場に高さ2m以上の漬物樽がいっぱいあって
大量に作って売ってた
(今は輸入製品に押され廃業)

こんな歴史を感じる逸品まで↓


歴史のある古い町ですよ↓

その土地がいま人間のエゴによって終わりを告げようとしている
福島第1原発より目と鼻の先の町

海岸に出た写真↓
すぐ後ろが福島第2原発、前方少し行くと福島第1原発
この海岸も沈んだのだと思います
以上、2006年4月に実家行った時の写真

最悪の場合もうここに住めなくなるかもしれない
(この町に住んでた親戚達はいま皆それぞれの
 母方の実家などに避難中)

もしそうなった場合本当に全額賠償はできるのだろうか
実家もここにかなり広い土地と貸家を結構持ってたと聞く

単純計算で第1原発の半径10km以内の町が
永久的に住めなくなったとして、その土地の面積
10km×10km×3.14×陸地分半分=約150平方km

もしくは、隣接する富岡町、大熊町、双葉町は
ほぼ町ごと機能を失い住めなくなったとして
3町の敷地面積の合計はウィキで調べると約200平方km
その土地がいくら位するのか

ざっくり1平方mあたり2万円位か
100平方mでも計200万円位かな、ジムニー改みたいな価格だ
都会より1桁安い

それでも
1平方kmは1,000m × 1,000m = 1,000,000平方m

1,000,000平方m × 2万円 = 200億円
1平方kmあたり200億円だ
それが200平方kmあると・・全部で4兆円

兆円という単位だよ・・土地だけで
それ以外に上物の建物部分の賠償費用とか
産業とか、農作物とか・・もっともっと増える

事実上、もう国しか賠償できない額だけど
国だってもともと借金だらけでお金ないし
払ったとしても国民感情がそれを許すだろうか?
東京電力がそのまま残ったら許すのだろうか
(本来東京電力だけの責任じゃないんだけど・・
 電気使ってたみんなの連帯責任)

現実問題全額用意するのはかなり難しいと思う
そもそもそこまで国が民事介入すべきなのかとか
すっぱり民事的に考えるとすれば
東京電力の経営破綻、民事再生等で、払えず終わりだ

そこを民間のオペレーションで考えると
破綻後、賠償額は免除され
どこかファンドがタダ同然でその企業を買収し
過去の企業とは別の企業として遺恨を残さず再スタートする
なるんじゃないだろうか
福島の方にとっては本当に酷なんだけど・・

ともかく先がどうなるか今見えないんだけど
お金の問題じゃない、例えば現地のお墓も行けなくなっちゃったね
お骨どうするのだろうとか、あると思う
個人的に、私が小さい頃亡くなった母の骨が
諸事情でずっと夜ノ森の墓に入ってたのだが
2006年に母のお骨だけ私が横浜に持ち帰って来た
その他のみんなのお骨は入ったままです

今となっては、地震のリスクや原発のリスク管理
一番よく知ってたのは・・リスクのプロの保険会社だったかもね

地震保険は割高に設定して補償額も厳しく
加入率もかなり低いから(私も自宅入ってません)
今回それ程保険支払額がないのかもしれないし

原子力に関してはこのクライシスを予測してたかのように
前々から関わりを避けてた↓
すみませんリンク

さすがプロといったところか..