2018/03/15

元祖Ninja H2と、新型Ninja H2 SXの相違点は「ブレーキ」

今朝は気温6.8度だったね

氷点下の朝が続いた今年の冬に比べたらもう夏みたいなもんですよ

帰りは13度位になってたね
通勤ライダーに優しい季節になってきました^^)

さて大人気の新型Ninja H2 SX
コストを抑えて非常にお買い得ですが

あえて1点気になる点を挙げるとすれば
(まだ試乗したわけじゃないけど^^;)
それは「ブレーキ」

部品の型番を調べていて気付いたのだけど

ブレーキキャリパーの型番が下記4車、一緒だ

上から「Ninja H2 SX」「Z900RS」「Z1000」「Ninja1000」
のローターディスクと、キャリパーの型番
ローターは違いますが、キャリパーが全く一緒

画像で見ると
「Ninja H2 SX」

「Z900RS」

「Z1000」

「Ninja1000」
の4車のキャリパーが全く同じ

これが若干、Ninja H2 SXにとっては役不足か?の感じが出るかも?しれませんね
(あくまで推測推測^^;)

ちなみに元祖Ninja H2の方は
キャリパーが1ランク上になって

ブレンボが付いてますが
(高いしね^^;)

Ninja H2 SXのキャリパーはつまりこのZ900RSの

ブレーキの

このキャリパーと同じものが付いてるんですよね
まあ普通に走る分には全然問題なさそうだけど

もしリミッター取って全開走行となると
Z900RSとは車重もパワーも違いますからね

重さとパワーを5車で比較すると、こんな感じ
Z900RSとは大きく違うことが分かります^^;)

まあ関係してくるのはサーキット走行の

300Kからのフルブレーキングとか^^;)
アウトバーンタンデム200Kオーバーからのフルブレーキングとか
そういうシチュエーションだけかもしれませんが笑

そういうブレーキパフォーマンスだという認識で
乗ってた方がいいかもしれませんね
まあローターはZ900RSの300mmに比べて
Ninja H2 SXは320mmと強化はしてるようです

またブレーキパッドの型番は4車で全て異なるので
パッドの材質の効きである程度調節してるかもしれませんし
実際乗ったら全然問題ないかもしれませんね!^^;)

余談でね、原付の話になりますが^^;)
割とシグナスXのブレーキキャリパーってね

大型で、すごく効いて、乗ってて安心感があるんですね

これはね、シグナスXが台湾製造の、台湾向けだからだと思います
台湾はスクーター王国で、競争が激しくて

例えば競合の台湾キムコ・レーシングS125などは
https://sway.com/WcSlFNgJ2EMgqSsT

街中のストップダッシュのブレーキ性能がすごいので
ブレーキ性能で負けてられないんだと思います 

もう日本ではやっとNinja H2 SXの高いSEの方がフルカラーメーターになる位なのに
台湾では原付スクーターが標準でもうフルカラーです
自然と鍛えられますね

それに対してちょっとごめんね
東南アジア製の志向は(タイ、インドネシア、インド製など)
ブレーキはパフォーマンスよりもコスト志向で 

キャリパーは別に頑張らないんですよ笑
小さく、効きもそれなり

今まで色々

アジア方面製に試乗しましたが

ブレーキに関しては

だいたいそんな感じかなと思いました
国によって違うなというか
四輪だとドイツ車がブレーキ頑張りますよね笑

まあ細かいことですけど(失礼しました^^;)

さて今週のnekochi5さんはたくさんレアなマシンを出品されてますよ!
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/nekochi5
なんと元祖Ninja H2の極上車も登場!
まだまだ初期型も頑張ります!

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