2012/11/21

車はポチッといかない

日曜に銀河アリーナでショートトラックの練習をしていると
上手な方が私の弱点を全部指摘してくれた

私の悪い例↓
棒線は足と思って下さい
特に両足のブレード(刃)の角度が違っていると
向きも速度もバラバラになってしまい
減速の要因となってしまうそう

良い例↓
しっかり片足でコーナリングして
かつ常にブレードの角度を一緒にする
なるほどー

私の悪い例↓
クロスステップの後
あ~あ笑

良い例↓
おおーこんなの全然意識してなかった(おーい)
これはもっともっと練習が必要です

それでショートトラックの上手な方から
きちんとショートトラック用の靴を買った方がいいと言われたので
買うことにしました

しかし「ショートトラック シューズ」でヤフー検索しても
ほとんど売ってる店がない!
というか5番目に私のホームページが出てくる始末笑

日本で売ってる店、推定3~4件(全部遠方)
靴の在庫まで置いてある店は

メールで問い合わせて、今度の連休
Mウェーブ遠征とか少年指導とか忙しい合間に
お店で会うことになりました
といことで連休に群馬県の渋川まで行ってきます
速そうな靴やブレードいっぱいあるなー
でも全開で400m持たないので(ええっ笑)
エントリークラスを買おうかな

ということで、スケート~ショートトラック趣味は
自動車趣味以上にレアです笑

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今日は矢野経済の資料を読んでいて気付いたのだが
すっげえプレゼントだ
公正取引委員会問題なし?
しかしケーラムさすがトヨタグループだけあるな
しかもソリューションの名前が
い、インパクトあるぜ・・

この資料の総論で、個人的に目が止まったのは
製造業が日本に回帰できない理由、が書いてあった
昨今は中国の人件費が年率10%以上も上がってるので
米国などはけっこう中国から自国に製造を戻してるのだが
日本は、工場を戻すと「ご近所問題」がうるさいそうだ

ちょっとでも機械油のにおいが漏れたり
工作機械の音が漏れたりすると苦情が来るので
評判を落としたくない大手メーカは回帰できないのだそうだ
町が用意した辺境の工業団地だと
流通や通勤で困難を強いられるし・・

町工場が盛んだった東京の下町も
後からできたマンションの住民から
工場がうるさいから出て行けと言われたり・・

何だか国内の仕事を増やせないのは
メーカだけの責任じゃないかもしれません

あ、ちなみに私の住んでる家は地目が準工業地帯なので
まだ町工場が盛んです

あとは企業向けITは
クラウドコンピューティングによる提供が主になってゆき
そうするとライセンスをパッケージで販売している
販売代理店などは存在価値を失うのではないかという
推測を立てている

最近プレステやNINTENDOの専用機、専用ソフト業者もなー
直接アプリゲームダウンロードのスマホにやられてるし
それと似たようなもんかな?

というか昔は何でも物を売る時は
間に「問屋」という流通、在庫の拠点を担う業者がいた
それが今はWebが発達してメーカから消費者へ
ワンストップでダイレクトに提供することも可能な時代になり
問屋という仕事はどんどん姿を消していると思う

もしかすると車がWebダイレクト販売の方向に行かないのは
お抱えのディーラー販売網という問屋的な流通利益が
取れなくなるための防御策なのかもしれない


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