ついこないだまで日本マクドの社長さんを
経営の神様みたいに持ち上げていた日経が
口で言うは簡単、とは昔書きましたが
長く日経を読んでいると、そういう粗も目立つ
自分の言ったことに反省やレビューをせずに
言うこと変えるから信用性をなくすみたいなとこはある
私はシロウトだから好き勝手言いますけどね(逃げ笑)
NHKのメイド・イン・ジャパン逆襲のシナリオも
全部が全部賛同はできなかったなー
ベンチャーや、ライバルと協業も大事だけど
ちょっと内容が偏ってた
個人的に私の勤め先でも
合併をしてはうまくいかず会社名が何度も変わるお客様も
たくさんいます
ライバルと手を組むのはそう簡単なことではありません
そういう負の面があることは言わなかった
起業だってこの通り、おいしい話ばかりではありません
あ、これは日経だね、ちゃんと言ってるね笑
さてプロダクトのミリョクづくり
付加価値を生むモノづくり
そう簡単に解は出ないと思いますが
ロングセラーの製品にそのヒントがあるかもしれない
世代交代をうまく実現したのが
「機動戦士ガンダム」
これは親の世代から息子の世代へ
きれ~いに移管することができた
お台場にこんなすごいのがあるのがその証拠だ↓
ガンダムが生まれたのは1979年
1979年当時なんて息子の世代はいなかっただろうに
きれいに伝承するもんだね
これと似たようなのが
同じ時代、1978年に登場したバイクのSR400
これも恐ろしいことにまだ作ってるんだよ
モデルチェンジなしで34年間笑
好きな人は好きなんだ
まるで永遠に親しまれる機械式の腕時計のように
それが決して年配者だけが好きなのではなく
若者も乗っているよね
レトロなファッションでキメて
これもある意味、世代継承がうまくいった例だと思う
どうして伝承できたのだろう?
よく分からないけど
これはその時代に熱狂的に支えた人の
活動のおかげなんじゃないかと思う
その活動は記録に残り、語り継がれ
それを見たり、聞いた若者は当時の熱さを感じる
当時の人に支持されたモノを
自分でも確かめてみたい・・
そんな感じなのかねえ~
いまジムニー通の人達は行動を起こして
現行ジムニーも実は14年間モデルチェンジしてない
シーラカンスです
その人気の持続の秘訣は
こういった方達の熱い活動があるからなのかもしれません
車のミリョクだけじゃなくて、人のミリョク
人あってのモノ
例え売れようが売れまいが、頑張る人の面影
それが後世への重要なメッセージになる気がします
時としてそれは伝説と化し
カリスマ的存在になる時もあります
0 件のコメント:
コメントを投稿