CEATECという家電系のイベントでは
今年は電気自動車の展示が多く
スマートフォンによる自動操縦の展示も
すごいけどこれ法的に大丈夫なのかな
スマート家電がおとがめを受けたのは記憶に新しいところ
特に車は無人運転に厳しい
実は車おたくはこのことを昔から知っている
それは何でかと言うと
ターボタイマーが車検に通らなかったからだ
ターボタイマー・・最近は見なくなりましたけど
昔のターボは耐久性も低く、オイルもそんな良くなかったので
走行後すぐエンジンを停止するとタービンが焼き付くと言われた
そこで車降りてもアイドリング循環でタービンが冷えるよう
ターボタイマーを3分とかに設定し、エンジンをかけながら
キーを抜いて降りてしまうというシロモノ
エンジンは3分後に自動で停止する
これが「無人運転」にあたるわけだ
人が乗っていないのにエンジンがかかっている、ということで
最近は車のアイドリングよりも求められるのは
こっちのアイドリングだ
先日自動車メーカさんは
軽スポーツカーにバイクのエンジン積んだらと書いたが
特に二輪を持つホンダとスズキね
CARトップの今月号を読んだら
今度出てくるN-Oneという昔のホンダN360のリバイバル
みたいな車の記事が載っていて
そこに昔のN360はホンダ初の軽乗用車で
エンジンが間に合わなかったから
バイクのCB450のエンジンを流用した、と書いてあった
バイクのエンジンだから高出力で速い速い
だから、二輪のエンジンを積んだことない訳じゃないんだよね
もう1回原点に戻って、積んでみたら?笑
参考まで、レーシングカートの世界では
ミッションカートにはバイクのモトクロスの
2スト125エンジンを使ったりする
この映像がそうだ↓
どう?アグレッシブでしょう
こんな感動を、市販車でも味わいたいけどね
何なら前にも書いたけど
四輪にバイクのエンジン積んだあかつきには
操作系は全部バイクの操作でも構わない
もう丸いハンドルじゃなくて、バーハンドルね
アクセル右グリップ、ブレーキ右手
左手クラッチ、右足後ろブレーキ
左足シフトチェンジ
四輪しか知らない人は戸惑うかもしれないけど
こっちの方がいいことづくめの気がする
まずドリフト
一番難しいのは瞬時にカウンターハンドルを切ることだが
円形ハンドルだとこれがグルグル回さないとならないので
タイムラグが出る
バーハンなら一瞬だ
ゼロヨン
四輪と二輪の操作系の一番の違いは「ブレーキ」だ
バイクは前輪と後輪別々に制動することができる
バーンナウトだって前ブレーキだけかけてすぐできる
四輪のようにブレーキラインロックなんて不要だ
サーキットだって前輪と後輪のブレーキングを
別々にコントロールできるようになれば
速く走れると思うんだけどな
ドリフトだってわずらわしいサイドブレーキ引くなんて不要だ
安全観点で、AT車暴走事故防止
とにかく毎日のように突っ込んでいるAT車の
踏み間違え暴走事故ですが
手グリップアクセルなら暴走事故は防げる
ブレーキと間違えて回すなんてことはないからだ
なんなら四輪のCVT車だったらもう原付スクーターと一緒だから笑
足の操作なんて一切いらないよ
手のバーハンとアクセルと両手ブレーキだけで
車も操作できちゃうよ
実は車は無人運転はうるさいくせに
操作系の規定はない
極論言うと、アクセルが左側にあろうが
手で操作するアクセルだろうがいい訳だ
そもそも左ハンドル車で日本を走行できる点が
安全規定がないに等しい
だからこの道に行けなくはないはずだ
個人的にはそういう限定モデルを作ってほしい
ノスタルジックイベントでも
今でも出てくるのはハコスカGTRやAE86などの
限定モデルやホットモデルだ
こういうモデルがなければノスタルジックイベントも
できるかどうか
人々の記憶に残らない
ノスタルジックイベントのできない
パソコンや携帯電話機器と一緒になってしまう
「限定」という文字
今はどちらかというと省燃費、省出力で
「制限」される方に使われていますが
(リストリクター)
できれば人々をワクワクさせる
「限定ホットモデル」の方にも使ってほしい
(リミテッド)
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