まだこのシリーズ続いていたのか笑
8ヶ月振りの登場です
アメリカはピックアップトラック天国と何度か書いたが
その中で度肝を抜くトラックがあった
それは
なんと4.3リッターのV6にターボをドッキングし
脅威の280馬力を発生していた
異色の超高速トラック
若い頃外車が好きで(ミニ乗っていた1990年頃)
よく特選外車情報とか外車の本を買っていた時に
これが載っていて、すごいトラックだなあ
R32GTRと同じ馬力出してるのかと感心していました
個人的にはこういうマニアックな車は大好きで
記憶に残っていますが
反面当時街で見かけることはほとんどなく
どうも世界で3000台位しか作られなかったんだね
(姉妹車のGMCタイフーンは約5000台、こちらも少ない)
AZ-1と同じ悲運の車となりました
アメリカはピックアップトラックをフロンティア精神の
かっこいい乗り物ととらえるらしい
日本はというと、実はトラックの類や昔の1BOX車は
「貨物」というレッテルを貼られ、自家用車から一線を引かれ
差別されていた
(昔貨物ナンバーのアクティに乗っていたことがあるので
そういう空気を肌で感じていた)
日本で1BOX車が自家用の乗用車として認知されたのは
いわゆるセレナやワゴンRの「ボンネット付きワゴン」が
出始めてからだ
そのセレナやエスティマも、リリース当初は
自販連の新車登録台数統計では「小型トラック」扱いされていた
このグラフがそうだ(小型トラック扱いなどされていた分)↓
通常自販連の集計の「オートマチック付乗用車台数」を見れば
月別ではなく年合計で乗用車の台数が載っていて見やすく
私もそのページだけ自動車図書館でコピーしてきて
家で眺めていると、どうもおかしい、エスティマが2004年頃から
突然オートマチック車の集計の所に出てくる
(もっと前から販売していたはずだ・・1990年頃から)
もう一度自動車図書館行って調べたら、貨物(トラック)の方の
集計に出ていた、というわけだ
(二度手間になった・・)
1993~2003年頃は貨物の分類からはさすがに外れたが
オートマチック車集計の欄には出てこなかった
なのでJADAの新車登録台数を乗用車のところだけ見て
推移集計すると、初期の1BOXワゴン乗用車の台数が
抜け落ちるので、注意されたい
私が集計したデータは補正して全て乗用車扱いしている
ちなみにそちらに抜け落ちていた分の車の通称名
(俗に言う車名)は主に下表の通り↓
(俗に言う車名)は主に下表の通り↓
普通の人はここまで集計しないから
関係ないか笑
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