ハーレーセブンティーツー試乗の時
現地で落ち合った会社の人に写真撮られてた!
なんかリュックしょって田舎から出てきた人みたいだな笑
レンズがいっぱい入ってます(結局使わなかったけど)
今回試乗会行って思ったこと
行く前は、ハーレーじゃない人が半分以上行くのかと思ってた
ハーレー乗ってる人はもうハーレー知ってるわけだからね
ところがふたをあけてみると
ハーレー一色↓
もしくは同系統のレトロなバイクね
カウル付きの日本車など1台もいないことに注目(つまり私だけ笑)↓
これはね、ちょっと意外だった
つまるところ、バイクの世界でも何でも
趣味の世界は割と線できっちり分かれてるのだろう
別の世界にはなかなか行かない
野球やってる人が、別世界のサッカーの方にはやっぱり行かないよね
スケートも、フィギュアとホッケーとスピードの間で行き来する人なんてのは
基本的にいない
こいつぁ例外だ笑↓
プロのレースドライバーの世界も似たような世界を渡り歩くことはあるが
別世界に行くことはめったにない
F1ワールドチャンプのMr.キミ・ライコネンがWRCラリーの方に行くことは
非常にレアなケースだ
しかも今年またF1に戻ってきた
企業が使ってるCADシステムだって、別のメーカに入れ換えることは
設計データ資産の問題などからそう簡単にはいかないし
一眼レフカメラだって一度ニコン使い出したらキヤノンに行くことは稀で
ずっとニコンだし
ファッション好きな人も別のブランドにガラッと方針を変えることは
めったにないと思う
自分の信念やポリシーもあるしね
ということで、自社のブランドの顧客を増やすには
いかに別世界の人を呼び込むか、なんだろうね
もちろん既存の顧客も大事だよ
ハーレーだったらハーレー乗りの方は一番買い換えてくれる可能性の高い
優良顧客だ
でも厳しい見方すると既存顧客だけではそれは量的に「現状維持」であって
企業は「成長」戦略を描かないとならないから
お客さんや台数を増やすためには、いかに新規顧客を獲得するかなんだろうね
その面ではまっさらの若者を自社の世界に引き込むのが一番有効なんだと思う
免許取得費用10万円を支給してでも、来てもらって新規顧客を増やす
これがだって私らの年代まで全然バイクに興味がないまま来て
いきなり「俺バイクに乗る」なんて方針転換する人、基本的にいないよね
会社の人でバイク乗ってない人を見ても、とても今からバイクに乗るとは思えない笑
乗ってる人はもう昔からずっと凝り固まってる人達だ(自分だよ)
あの人とあの人とあの人・・、と社内で全て特定できる笑
旧車でもなんでも、途中から顧客やファンを増やすことは非常に難しいことだし
それで増やせなければ、衰退の一方になると思う
車バイク趣味・・途中から他の趣味から鞍替えしてもらうにどうしたらいいだろう?
まあ見せかけ的なブームを作るのが一番手っ取り早いかもしれないが
それだと中身が伴わないので持続性がない
かえってバブル崩壊やダイエットのリバウンドのようにその後市場がすぼんでしまう
まあ一つは例えばインパクトも兼ねて
「あなたの趣味の道具、何でも特別高価で下取ります」なんて方策をとって
車バイクを売れば、難しい「趣味の鞍替え」をやってくれるかもしれないね
サービスだから何でもいいんだよ、使わなくなったギターを持ってきてもらっても
サッカーボール持ってきても
変なもの持ってきたら伝説になってブログで盛り上がるよ笑
もしくはその人の趣味に迎合して
「特別仕様、完全防音でドラムを叩けるハイエース
スタジオを借りるまではちょっと・・というあなたに最適」とか
「特別仕様、筋トレマシンを積んだハイエース
山へジョギングしに行った後、マシニングトレーニングもできます」とか笑
「クラウン・ロイヤルゴルフサルーン、この車で行くと提携ゴルフ場は
全て2割引」とか(きっとゴルフおやじ買うだろうな笑)
「サテライト・ミュージックボックスbB、YUSENの5年契約がついて
最新曲何曲でも車内で聴き放題」とかやれば音楽好き獲得できるし
音楽聞くためにたくさん車に乗ってくれる
どうせ車は高いものなんだからYUSEN代なんて
月2千円の60ヶ月で12万円位の話だろ、その位サービスするか車両価格に
含んじゃうことは楽勝でできる
以上、思い付きでした
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