2012/01/29

祖国の地を踏む

土曜はZX-12Rで裾野~御殿場へ
寒いな(T_T)バイクにはつらい季節
こないだイエローハットでもらってきたこの冊子によると
御殿場が東名最高標高なんだね、どうりで

写真撮影も寒くて厳しい・・
バズーカレンズ↓

マイクロレンズはこうやって使うのか?
マニュアルフォーカスで「kawasaki」にピント当てて・・↓

同じくマイクロレンズ↓
ハンドルはハリケーンの10cmアップハンに換えてます
(ノーマルのセパハンは腰痛くて乗ってられない笑)

バズーカ↓
鼻垂れる・・

あげくに雪降ってきたからもう退散↓

と思ったら今日このもうちょい上の方
200台立ち往生で大変だったんだね・・
走ってきたよ国道469号
サファリパークの方は絶対ムリと思って行かなかったけど

いつもの平塚の畑にて↓

これもバズーカ↓

そしたらカブ乗った近所のおいちゃんがやってきて
「珍しい鳥いる~?」とな
バズーカレンズ持ってたから鳥撮影仲間と思ったみたい笑
いえバイク撮ってました~とお伝え
カブにはすごい使い込んだカメラの三脚が載ってました
(私は三脚使うの苦手。一箇所にじっとしてられない笑)

カウル付きのバイクは写真映えする反面
エンジンクローズアップした機械美みたいのは撮れない
そういうのはZ2とか空冷フィンあるネイキッドの方が
ゾクゾクっとしたきれいなの撮れそうだね
このギャラリーのがすごいきれいかな

そういうバイクに買い換えたい気もするが
一度ZX-12Rみたいのに乗っちゃうと
車体剛性などのグレードダウンが・・許容できるかと思ってしまう

バイクは車よりも車体剛性は大切だと思う
車のように「立体」でなくてバイクは「面」だから
フレームがショボいとすぐ捻れる
バランス取って乗るものだから車体の捻じれは走りに顕著に影響する

そんなにいっぱいバイク乗ってきた訳じゃないけど
同じ1200ccのバイクでも
V-MAXとZX-12Rでは車体剛性は雲泥の差があります
両極端だからな笑 V-MAXはフレーム弱い代表
ZX-12Rはモノコックフレームの強い代表
初めてZX-12Rに乗り換えた時には正直
「何キロでも曲がれんじゃんこのバイク!」と思ってしまった

車はドライブシャフト回しても走りにはほとんど影響ないけど
バイクでドラシャフみたいの回すとフレームや足回りが捻れたり
手離し運転ができなくなる
それを味わうにはシャフトドライブ車で140PSあるV-MAXが最適だ笑
フレームの上にまたがって乗るバイクは捻れが顕著に分かる
タコ踊りのようにリヤのスイングアームがひねり暴れする
高速コーナーで轍を横切っただけで大変なことになる

それが300km/hスペックのフレーム、足廻り、ブレーキを持つZX-12Rだと
感激する位ビシィッ!としててビクともしない
フロントフォークも倒立フォークという強いの入ってるから
ハンドルが暴れることもなく
200km/hでも片手でコーナリングできるんじゃないか?って位しっかりしてる
(V-MAXだとたぶん死ぬ笑)
普通に高速道路を流すにしても極上の走りができるって訳だ

そういうのを手放すと後でたぶんすごく後悔することになるんじゃないか・・と思う
こんなにハンドル高くて乗りやすい300km/hスペックバイクなんて他にないし笑
なかなか次のお眼鏡にかなうバイクがないのが実情です
(実際はのんびりツーリングバイクと化してるから関係ないけどね笑)

とは言ってもZX-12Rは2000年型だから
もう12年落ちなのか・・早いなあ
まだ最新型のつもりでいるのに
スポーツカーの世界で12年落ちはかなり技術的に劣ります
走行距離はそんなに乗ってないからまだ3万kmなんだけどね
(2005年式のGTR125の方が6.7万km笑)
12年間一度も壊れたり調子悪くなったりしてないのは大したもんだ

本来日本で登録することはできず、逆輸入という形で上陸を許された
210kgの車体に182PSのバイクは、まぎれもなくスーパースポーツです
それゆえ事故だけは気を付けたい

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