昨晩ガイアの夜明けで軽自動車特集やってたが
すごい変革だなと思ったのは
自動車ディーラーの室内に車を1台も置かないこと
軽自動車好きな女性にアンケートすると
「室内に車があるのはおかしい、汚い」となったそう
まあ確かにごもっともではあるが・・車屋だからなあ笑
今は室内をゆっくり過ごせる方が女性に好かれるらしい
ディーラーも女性の意見は見過ごせない
なんせ日本の車の保有台数は飽和気味なので
残る市場と言ったら女性ターゲット位だからだ
日本の人口の半分は女性なのだから、大きな市場だ
その他最近大きな変化だなと思ったのは
交番のバイクがカブでなくリード110になり始めてること
今まで50年近くずーっとカブだったのに・・
歴史の変化点だ
確かに絶対カブじゃなきゃだめという必然性はなく
リードの方がオートマチックで世話ないとも言う
残るは新聞配達と郵政カブか笑
その他思ったのは、私らが若い頃は車に乗ってて
「エンスト」という言葉が存在したが
マニュアル車乗って運転ヘタクソだと発進の時ブスンとエンジン止まってしまうことね
それが今や完全に死語だよね
なんたってオートマ車の普及が限りなく100%に近いからエンストすることなんてない
私らが車の免許取った1985年頃はね
若者の車は明らかにマニュアル車が占めてた
もちろんオートマ限定免許なんて存在しませんよ
それも今や昔の話
今後電気自動車になっても同じだね
エンストなどしない
つかエンジンかからずに走るって言った方が正確なの?
電動スクーターも流行ってるが
ふと素朴に疑問に思ったことがあって
普通の原付のバイクって、降りて、エンジンかけっぱなしで押して歩くと
歩行者扱いにならないじゃん
エンジンかかってるから車両扱いになる
だからそれで横断歩道とか渡っちゃだめ
でもエンジンを消して押せば、歩行者扱いになる
ようはエンジンがかかってるかかかってないかが、法的な判断基準なのだ
では電動スクーターは?笑
エンジンかかってないじゃん
じゃあ電源ONのまま押したら歩行者扱いになるのか
いやそれはすぐに走れる状態だから車両扱いになるのか
どうなんですかね
今度調べてみよう
先程も書いたように日本の車の保有台数は飽和気味だけど
残る市場があるとしたらもう一つは東京の人に車売ること
東京は都会なので車の普及率が低い
1世帯につき0.484台しか売れてない
これを1世帯に1台の割合になるように車を売れば
今東京が保有する車の台数が312万台だから
もう312万台位売れる勘定だ
日本の年間乗用車販売台数が300万台とかそんな感じだから
年間バジェット(ノルマ)達成しちゃうよ笑
その位市場が大きいとも言う
で、東京のネックは、いかんせん駐車場、車庫がないこと
都心もそうだし、昔ながらの下町もそうだけど
とにかく車を置くスペースがない
昨日のブログの通信帯域と同じように
日本の国土は有限なのだ
都会でこれを解決するとしたら手は一つあって
それは「地下」に進出すること
駐車場を地下に作るのも、渋滞解消の地下道路を作るのもそう
地上が建造物で飽和してるなら、残るは地下しかない
日本はシールド工法とかトンネルを作る技術も進んでるし得意分野だ
地下の権利関係を調べたら、
大深度地下の公共的使用に関する特別措置法なんてあったり
本当に大丈夫なのか上下の権利関係を考察した資料みたいのもあるけど
(以前も温泉権などのことを書いたが、割と地下のことってグレーだね笑)
山手トンネルや地下鉄がいけてるわけだから、利用は大丈夫なのだろう
ちょうどこれから電気自動車になろうとしてるんだから
排ガスの出ない電気自動車は実は地下駐車場、地下道路にちょうどいい
効率化のためにスマート・シティを都会の地上に作るとか
別の場所に持っていくとか考えるよりも
実は地下の利用はより現実的かもしれない
名付けてアンダー・シティ笑
地下駐車場を自走式、タワー式どっちでもいいけどいっぱい作って
数があれば手頃な価格にも何とかできると思うので
大手不動産がリパークして東京に住んでる人に地下駐車場を提供すれば
プラス300万台も・・夢ではない?
0 件のコメント:
コメントを投稿