ついにこの時が来たか・・
25年の歴史に幕を下ろす
昭和40年代生まれの車好きは
このオープニングの歌が体に染み付いて離れないだろう
当時まだCGが珍しかった時代
このF1の美しいCGに目を奪われたものだ
だがしかし今日車のスピードによる競争を必要としなくなった
何でも低消費の時代
本当にそれでいいんだろうか?という気もする
競争は努力、モチベーションアップにつながる
競争した者は美しい
あの優しそうな真央ちゃんの美しい涙
あしたのジョーもきちんと闘っていなかったら
ただのチンピラで終わっていただろう
長谷見選手が今でもレースに出る理由
これにはうなった・・
歴史に残る名車は、圧倒的にスポーツカーが多い
それはより上の運動性能を目指して戦ってきたからだと思う
RZ350
V-MAX
トヨタ2000GT
ハコスカ
AE86
ミニ(昔のモンテカルロラリーでも、今年のダカールラリーでも優勝した)
NSX
GTR・・
メーカも死闘を繰り広げた
最近はこのようなライバル企業同士の戦いも息をひそめたようにも思う
戦うエネルギーすらもったいないような
最近は日本は1位を取ることも少なくなって
たまに1位を取ると京コンピュータのように講演でひっぱりだこになる
最近はおハコのテレビや車も
元気な他の国に1位を奪われるようになった
補足するとこれらはある意味半分は日本製と言ってもいい
相当数のモチベーションの高い日本人技術者が
日本に見切りを付けて移った背景もあるだろう
今日読んだメディア戦略の本にも
最近はギラギラよりもキラキラが共感される
威圧するような高いバッグよりも、堅実で実用的なカバン
高級レストランで食事するよりも、家でささやかなおいしい食事
なるほど言い得て妙だなと最初思ったが
本当に全部それでいいんだろうか
最近は元気のない若者のことを草食系などと年配の人はやゆするが
実は自分達も草食化してないだろうか
一同日本人総草食化
自戒・・あんまり偉そうなことは言えません笑
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