2010/06/02

意味があったか

世の中
ものすごく難しい試験があるわけで

弁護士がその筆頭だし
特許の法律学ぶ弁理士も
ウィキ読むと合格率数%なんだね..

そういうのに挑む人って
大したものだと思う

俺だとハナからそんな合格率だと
受ける気しないものな
そこが甘チャンなんだろうな..

スポーツ選手もそうか
卓球もゴルフもフィギュアも
TVに出れるのは
ものすごく努力して勝ち上がった
ほんのひと握りだけか

実はバイクの世界でも
これと似たような事象があった
それは1970年代に始まった
二輪免許改正制度

教習所で誰でも取れる免許は
中型二輪の400ccまでとなり
その上の限定解除免許は
教習所では取れず
運転免許試験場の
一発試験のみとなった

この限定解除試験が
別名「落とすための試験」として恐れられ
合格率は数%とされた
受かるまで10回も20回も受けるのは
ザラだった

もちろん私はハナから
受けるモチベーションはなかった(^ ^;)

その暗黒時代は約20年間続いたが
結局1990年代半ばにアメリカの一言
要約すると
「そんな試験じゃうちのハーレーが売れねえじゃねえか」
という貿易摩擦の一言で終焉を迎え
バイクの大型免許も
教習所で取れるようになった

・・すぐさま教習所に通うようになったのは
言うまでもない(楽して生きる^ ^;)
アメリカさまさま

そんな大型憧れ復活中年ライダーが
一時は急増し
交通事故の増加が心配されたが
結果的にほぼ何の問題もなかった

振り返ると
あの限定解除の合格率はなんだったんだろう..

裁判も実は
弁護士の資格など持ってない
裁判員制度でも裁判ができることが
実践され始めてます

恐るべしシロウトパワーというか(失礼)
ある意味みんなそういう能力を
秘めてるのかもしれませんね

水曜は東京ビッグサイトに直行して
ある展示会の見学、セミナー勉強、市場動向調査
車で行ってしまおう
早めに行くと秘密の地下駐に入れる
1日千円だったかな

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