2011/05/15

日本の強みの合体

おとといblogger側の不具合で消えてしまったブログを
思い出して再度書くと

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「視野を広く? 木を見て森も見る?」

車は一大産業あって産業的な統計データはゴマンとあるが
車を消耗品か単なる移動手段としてしか見てないフシあり
もうちょっと奥深い消費財として見て分析した方が
自動車ファンにも共感得られるかも

自動車ファン向けの数少ない統計データ
矢野経 2010年版 自動車アフターマーケット総覧↓
カー用品産業の市場動向調査↓

自動車ファンの活性化
CAR検は持続性に乏しかった
趣味の世界で人を点数で見定めるのはよくないかもね
運営する方も実際は試験問題のレベル統一など難しい

その他活性策
小笠原諸島の世界遺産のように
名車遺産なんてのを作ると面白いかもね
認知度上がるし名車保護にもなるかも
S20エンジンのスカイラインGTRとか
2ストジムニーとか
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土曜はゴルフコンペだった
同じ昭和41年生まれの取引先の方と一緒にジムニーで行った
車好きで意気投合
若い頃は車内に運転席しか付いてない
クロスミッション入りのスカイラインRSX鉄仮面改に乗ってたそう笑
夜は地元に戻ってゴルフ仲間とおいしい焼き鳥屋へ
何で皆あんなに楽しそうに酒飲むのだろう
今度私も飲んでみよう(今日は運転手)

車の技術は流出する
普通の車ならすぐ新興国も作れるようになるだろう
昔アメリカの車をまねして作り、品質でそれ以上になった
日本車のように

日本の強みを残すには
「職人芸」が重要な要素だそう
高度な人間技は簡単にマネできない

車で言うと実はスポーツカー
本当に速いスポーツカーを仕上げるには
職人芸のテストドライバーが必要
日本には経験も実績も豊富な
優秀なテストドライバーがいらっしゃる
その方の功績があったからこそ
世界に通用するNSXやR35GTRが生まれた

その職人芸と、日本の有利なプロダクトの合体
それは他国に類を見ない超小型スポーツカー
・・660ccの軽自動車スポーツ
それで世界に討って出ていくのはどうか
折りしも車のエンジンはダウンサイジング風潮にある
例えば「660ccの車でニュル8分切り」を達成すれば
世界的にものすごくインパクトあると思う
日本のお家芸:軽自動車と職人テスターのコラボで

軽自動車スポーツには素質がある
筑波1分2秒というのは、新型R35GTRのラップタイムと同等です
軽も鍛え上げればここまでなる

下記のカプチーノも高速サーキットの富士で
NSXに道を譲らせるほどの走りもできる↓

これをメーカー純正で仕上げて、
エボリューションモデルとして出す
AMGやM3の位置付けのように
普通の軽の2~3倍位の価格になっても構わない
500万円
それでも新型R35GTRより安い
500万円軽なりのレアな希少性や価値はある

純正車両で8分切りのパフォーマンスを得るには
相当のエンジン加工精度技術や
高出力エンジンの開発ノウハウが必要になると思うが
スズキはそれを持ってると思う
なぜならバイクの方でGSX1300R隼など
世界最速のエンジンを作る技術を有しているから
それを四輪のエンジンにも展開すれば
実現は可能とみる

手っ取り早く
軽スポーツに隼のエンジン積んでしまう手もある
(660ccではなく1300ccにはなってしまうが)

海外にまさしくその方がいた↓
カプチーノに隼エンジン積んだの
す、すげえこのギヤチェンジ、まさしくバイクの合体

おまけで隼のエンジン積んだミニも↓
ミニがとんでもなく速くなってる笑

海外の自動車フリークは気合い入ってんなー

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