2018/04/06

二輪の過給パーツの30年間のブランク、意外と4miniの世界がすごい

もうすっかり朝の低温始動の心配もする必要がなくなりましたね
リチウムイオンバッテリー搭載のシグナスX

車バイクの世界のバッテリーは私が乗り始めて30年間
ずーーっと鉛バッテリーのままでしたが

ここにきてようやく変革の時が来たでしょうか?笑

ライトの世界も変わりましたね~
今はLEDの時代ですよ

シグナスXは格好の試験機ですね笑

さてH2OC初代会長の
三重のT村さんのNinja H2 2015Y初期型は

後から入れたアシストスリッパークラッチを外して
また初代の重たいクラッチに戻したそうです

鈴鹿の300km/hアタックでおもいっきりクラッチ滑ってましたからね
アシストスリッパークラッチ^^;)
https://youtu.be/mU79QMQZpjw
(トリックスターECU改フルパワーモデルです)

やっぱり重たいクラッチで我慢しないとだめですね笑

もし次期Ninja H2が出るとしたら
クラッチ等の弱さを克服したいですね
現在のNinja H2はちょっと薄氷~^^;)

クラッチの枚数を増やして滑らないようにするとか
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2017/12/zx-12r125cc.html
クラッチを軽量大径化するとか

そこはやっぱり

初代ZX-12Rのクラッチが
(2000年の初期型のみがフルパワーの350km/hスケールメーター)

すごかったんですね

クラッチの枚数が12枚!

当時300km/hアタックのための万全のミッションを持ってました~

まあ車のパーツの世界はそういう場合
最新の社外パーツでまかなうのですが
(二輪は社外クラッチなんてほとんどないけどね^^;)

かのR32GTRが出た時もクラッチが弱く
ゼロヨン一発でクラッチが逝ったりとか

なのでコアなユーザのために
強化クラッチ、トリプルプレートクラッチなど

レベルに合わせて豊富に社外品が用意されました~

R32の時代から30年間ずーっと過給機付きの車で

鍛えられましたからね

四輪の世界は
強大なパワーに対応したミッション系や

強大なパワーをコントロールする電装系など

EVC、燃調、追加メーター
二輪の過給の世界とは比べものにならない位進んでます

二輪の過給車は30年間のブランクがありますからね

この1984年のカワサキ750ターボを最後に

二輪の過給車は途絶えてました

途絶えた理由は色々ありますが

結果的に30年間過給車対応の進化がありませんでした

これからもっと二輪の過給車のラインナップが増えて

過給対応パーツが増えるといいですね^^)

個人的には初代の強化クラッチのまま
電動パワーアシストでクラッチを軽くしてほしいですけどね笑

と思ったら昔電動パワーアシストクラッチのバイクってあったんですね
国内で販売した初代のGSX1100Sカタナ
www.autoby.jp/_ct/17057576
へぇ~
でも無くなっちゃったんだね
どうやらクラッチを握るとバッテリーが上がったようです^^;)
https://www.over-rabbit.com/garage/garage-diary/4039/

さて意外と実は4miniの世界がミッション系のパーツがすごくて
とにかく排気量をアップして馬力3倍なんてザラなので笑
(ある意味過給機以上のチューニング?笑)

私の88ccフルチューンゴリラも
キタコのツインプレート強化クラッチが入ってます
(ノーマルのクラッチはあっという間に滑った笑)

大型バイク以上に強化クラッチがゴロゴロ売ってたりします

またご存じの通り4miniは4速しかないので
ギヤ比的に走りが不利なので

平気で5速クロスミッションが売ってたりします笑
大型バイクでも社外クロスミッションなんてほとんど売ってないでしょう笑

この武川5速クロスミッションが
H口さんのフルチューン125ccダックスに入ってますが
やっぱりね、社外のミッションってただの5速じゃないですよ

レーシングミッションだからシフトストロークも無く
カチッ!カチッ!と瞬時にギヤが入りますよ
これが気持ちいいですね~^^)

4miniの世界は40年間の進化があります笑
ネオレトロじゃなくて本レトロ笑

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