2016/02/05

車バイクは危険な存在か、それとも安全な存在か

原付(バイク)に乗り始めて34年目に入りました

バイクは変わってないようで、時代は変わりました

トライアンフの新しいスピードトリプルが1000ccの140PSですごいけど
http://response.jp/article/2016/02/04/269134.html

いい時代だよ、私らが若い頃なんて
バイクの外車(大型バイク)なんて乗れなかったもの
今は免許も取れるし、輸入マシンも正規店で売っていて
誰でも乗れます、うらやましい

私はよくカラオケで懐メロを歌いますが

Mr.沢田研二の「カサブランカ・ダンディ」
https://www.youtube.com/watch?v=Kk-7WqfeONI
「聞き分けのない女の頬を~一つ二つ、張り倒して~」
という歌詞は、今の時代じゃご法度だよね笑

バイクの黎明期は、バイクも悪の存在でした

すみません東本昌平さんの絵が
当時の雰囲気を克明に表現してるので使用させて頂きますが
社会問題にまで発展した暴走族

現代でも、車バイク関係は
何か事故が起これば夜行バスは危ない
ドライバーの責任は非常に重く
その割に雇用環境はぞんざいな扱いで
うまく回ってません

でも私は車バイクは安全にも貢献してると思うのです

若者は成長の過程で自我に目覚めると
大人になった段階で闘争本能が働き
そして国を動かしたくなる
大人になった自分に何ができるか

その表れの一つが中東の好戦的な新興国の一つだと思うけど
実は日本にも少し似たような出来事が昔あって

それは学生闘争、安田講堂事件とか
1960年代から70年代にかけて、若者が蜂起したことがありました

でもその後、1970代頃からバイクや自家用車が出回ると
自然と若者の興味はそちらに移っていき
日本は政治的に平和な国になっていきました

ある意味、車バイクは若者のいい「毒抜き」になっていきました
そう考えるとバイクで多少ハメを外したなんてかわいいもの

国の平和を保つために、いい意味で、毒抜きの
車バイク、遊技機、風俗、歌、ライヴなどは必要だと思うんです
バイクは「機能安全」より先に、「政情安全」に働いた・・
とも言えるんじゃないでしょうか

だからNinja H2のフルパワーも必要なんです
(なんか自分を正当化してないか?笑)

中東も若者の興味をたくさん作ってあげて
バイク、車、様々な娯楽、産業・・不満を減らしてあげて
そういった社会貢献が平和への道筋のような気がしてなりません

また車バイクは危険な乗り物と言うけど
東北大震災の時は逆に車バイクが人々を助けました

私の震災当日のブログ(2011年3月11日夜)
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2011/03/blog-post_12.html

私自身は大したことはできなかったけど
その日は都会の電車は全て止まり、帰宅困難者が続出しました
私が会社の車で1人1人送り届け
みんな無事に家に帰ることができました

道もピクリとも動かなかった東京都心に勤めていた友人は
電車でも車でも帰宅できなくなってしまいましたが
別のバイクに乗った友人が助けに行き、無事拾ってきました

ということで車バイクも捨てたもんじゃないですよ
この位言っときゃ多少飛ばしても許してくれる?笑

2 件のコメント:

  1. 震災の時はちょうど緑園に居て相鉄も全部停まって、すぐにローゼンへ駆け込んで食パン4斤とお米を30kg買い込みました。|д゚)
    冷蔵庫が40cmも前に出て来たときは、いったいこれから何が起こるんだろう?って鳥肌が立ちました。

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    1. そうですか!
      私が翌日ローゼンに行った時は
      恐ろしいほど何も売ってませんでした!
      地震はほんとに小出しにしてほしいですね・・

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