今日は結構寒かった
肌ですぐ分かるバイク通勤笑
新しく出るレトロなヤマハXSR900(写真拝借)
古くさく見えて、実は速いから要注意笑
MT-09と同じコンポーネントを利用してるから
400cc位の車重に110PSものパワー
遅いわけがない
XSR900の記事を読むと
着座位置をMT-09より50mm後方にずらしたとあります
なるほど、これで普通になったかも
MT-09は実際乗ると
ハンドル幅が広く、着座位置が前なので
実はこれに近い(モトクロッサーのCRM250R)
非常にスポーティ
戦闘的で
常にハンドルに覆い被さるタイプ
そこまでだと疲れる方は
XSR900もしっとりいいかもしれませんね
あとMT-09とXSR900は電子制御スロットルが付いてる
たぶんNinja H2と同じ、このミクニ製のはずなんだが・・
http://www.mikuni.co.jp/product/twowheel.html
フレームに隠れて見えない・・
あったあった、オクに出てました、やっぱりミクニ製だ(写真拝借)
ハンドルのスイッチでスロットル量を変えられるんだ
(詳しい試乗記事はこちら)
これがまたすごく変わってね
つまりもうワイヤーを換えなくてもハイスロにできちゃうんだね
昔はハイスロに換えたもんだ笑(フルチューンゴリラ)
MT-09が私の電スロ初体験でした
Ninja H2は30年振りの過給機付きバイクの登場ですが
電子制御スロットルの高度な制御のおかげで
過給機付きバイクがまた出せたのかもしれません
(制御されないと、吹っ飛ぶ笑)
もう一つ、なんで30年間も過給機付きバイクが出せなかったのか?
富士山にも30年雪が降りました笑
それは「部品メーカが協力してくれなかった」からかもしれません
いま人気のアシスト・スリッパークラッチなら
いろんな車種で多数出るので
部品メーカも作ってくれるかもしれません
いま、二輪のクラッチはほぼ100%、(株)エフ・シー・シー製なんだそうです
http://www.fcc-net.co.jp/product/2clutch.html
過給機のタービンも専門に作ってるメーカはありますが
「二輪なんかに開発して、一体何台出るんだ?」
四輪の世界では、4,000台生産されても「失敗」と言われます
(AZ-1)
Ninja H2は二輪では「成功」と言われても、国内出荷わずか800台・・
部品メーカは手間暇かけても大きな儲けは望めません
バイクの世界が過給機技術で30年遅れたのは
そんな理由もあったかもしれません
そこでカワサキは部品メーカに頼らず
自分でタービンを作っちゃった
カワサキは自前のガスタービン技術がありますからね
これかな?
つまり過給機付きバイクのモンスターは
カワサキしか作れない
他のメーカは作りづらいのかもしれません
今後あまり過給機付きバイクは出ないのかもしれないし
いや、来月の東京モーターサイクルショーにどこかからヒョコッと
出てくるのかもしれません
どうなっていくのでしょうね
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