2015/01/12

中古で意外と狙い目の2ストオフバイクの魅力とは

日曜は神奈川スケートフィギュアレッスン
先生達はほんとはフィギュアシーズン真っ只中で
競技や選手のコーチなどで忙しいので、大変だと思います
私みたいなへっぴり腰のおじさん(私)に
教えてる場合じゃないよねえ(確かに笑)

今日の先生はアイスショーの先生なので
きれいな滑り方の練習
スケートのターンとか足の入れ替えで
ガリガリ音たてない練習だったけど
確かに私のスケート、常にガリガリ音立ててる笑
もっとサイレントレグノみたく滑らないとだめだな

昨日ちょっとCRM250R乗ったので
今日は遅く感じたシグナスX
こうやって見ると結構ケツ上がってるな笑
(4cmアップ)

さて中古でバイクを買う時
どういうバイクが手頃で性能がよく楽しめるか、となると
意外と昨日乗った2ストのCRM250Rなどが入るかもしれない

そのメリットは

・オンロードでもいける
乾燥重量115kgは250ccクラス最軽量
(バッテリーもセルも重たいカムやバルブも何も付いてないけど笑)
スリムな車体でバンク角最強
となれば、モタード仕様にすれば
オンロードでも速いのです

富士山五合目に登る道で比べると
写真の富士山の中腹
森林限界地点まで登るよ

そうするとこういうつづら折りの連続だけど
ここでは180PSあるZX-12Rよりも
40PSのCRM250Rの方が速いと思います

180PSまで伸ばす暇がないので
軽量ヒラヒラのCRM250Rの方が速いんですね

かなり登りきつくて
普通の車じゃヒーヒー登れなくなる位だけど
最大トルクが3.7kg-mと
これまた250ccクラス最強に近いトルクが出てるので
登りでも難なく加速していきます

それをオンロードの2ストバイクと違って
オフロードの2ストは中速域の回転で最大トルクを発揮するので
(常用域が常にパワーバンドと言った感じ)
立ち上がりは速いです

標高2400m地点でも気圧が低くて
調子悪くなることもありません

他の山々が低く見えます

下りは更に速いです
軽量なのでタイヤに負荷がかかりません

スリムで軽量そうでしょう
ちなみにタイヤはオンロード寄りの
IRC GP-210を履いてます

まあ今でもX-Game系のハイレベルな競技を行う時は
2ストのモトクロッサーが使用されてるのが
その性能の表れでしょう ・高速道路も走れる
車検無しで高速道路を走れる250ccクラス
CRM250Rは低中速回転が強いので
6速のギヤ比もハイギヤードです
4ストのYZF-R25と比べると
やたら低回転で100km/h巡航を行うので
ある意味余裕があります

・高速道路での燃費も良い
昨日も東京オートサロンへの行き帰りに
(ほとんど全て湾岸首都高速)
ガソリン入れましたが
行きも85km位走って3.99リッター補給、
帰りも85km位走って3.98リッター補給したので
リッター20km以上走ります

YZF-R25でも東名を走ったらリッター26~7km位なので
それと比べてもそんなに悪くないでしょう
(まあ湾岸高速はほとんど真っ平らなので燃費伸びますが)
2ストでも単気筒なので割と燃費は良いです

・オンロードのみでなく、オフロードも走れる
こんなシチュエーションでも楽しめますね

こんな廃道も走れます笑
(さすがに途中でギブアップして引き返してきた)
こういう所を走るなら
ジムニーのロートランスファのように
スプロケットのギヤ比をダウンしないと無理です

とまあ用途が広く
(マルチパーパス、アドベンチャー的)
必然的に旧車の世界も楽しめる2ストオフ車は
中古もさほど希少価値は付いておらず
お買い得でしょう

狙い目の2ストオフモデル(全て1990年代のモデル)は
記になります
ホンダCRM250R
ヤマハDT230ランツァ
スズキRMX250S
カワサキKDX220SR

ちなみに2ストオフの難点は
2ストオイルが減ること、だね
構造上オイルを燃やしながら走るので
けっこう減ります

そしてオイルが飛びます笑
環境性能は現代のバイクに全くかないませんので
そこはあきらめましょう


あとは大型バイクの中古で
どういうバイクが手頃で性能がよく楽しめるか、となると
それはフルカウル系のスポーツバイクでしょう

何でかというと
性能の割に中古価格が安いんですね

それはこの世界は
パフォーマンス競争が激しいので
毎年のように改良が加えられ
1年前のモデルはどんどん古くなっていくので
新しい中古より価格を下げざるを得ないため
安い価格設定となります
でもこれだけ改良が加えられる世界だから
古いモデルでもパフォーマンスはよいのです

中古価格は
よっぽど改良がほとんど加えられず
性能的にもフルカウル車にかなわない
ネイキッド系のゼファー1100などの方が
中古はプレミアが付いて高いです

まあかっこよさではゼファーにかなわないかもしれないけど笑
走行性能で楽しむのも面白いですからね
そっちを取るなら中古のフルカウル系でしょう
(いわゆるアルミフレーム系)

難点は中古の価格帯が安いバイクというのは
あとで売る時にも価格が低いと言うことですから
トータル、もしかするとゼファーに比べて
そんなに得ではないかもしれません

そこはあくまで、最初中古を購入する時に
そんなに先立つものがない、という時の安い方となるでしょう

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